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桃の向こう
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2008/09/27 |
JAN | 9784048738828 |
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桃の向こう
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商品レビュー
3.4
7件のお客様レビュー
1990年代後半からの失われた10年(実際はさらに10年以上が失われたけれど)を大学生から駆け抜けた、2人の男のはなし。帯には男男女の3人の青春純情小説とあるけれど、基本主人公は男。僕よりも5年くらい年上の主人公たちだが、時代の雰囲気はなんとなく掴めていたから、あのころを思い出し...
1990年代後半からの失われた10年(実際はさらに10年以上が失われたけれど)を大学生から駆け抜けた、2人の男のはなし。帯には男男女の3人の青春純情小説とあるけれど、基本主人公は男。僕よりも5年くらい年上の主人公たちだが、時代の雰囲気はなんとなく掴めていたから、あのころを思い出しながら読んだ。正反対な性質の男たちが、あの時代に流されながら、各々の結論をつかんでいく。そして不思議な縁がお互いをゆるやかに結ぶ。あの失われた20年の空気感は現在の土台。40歳未満なら、きっと何かを想うはず。
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なんとなくいけ好かないと思いつつも気になってしまうという人がいるものだ。そう言う人に限って、変に関わらなきゃならないことがポツポツとあったりして。 そういう人生の機微がなんとなくわかって面白かった。
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自分も知らない事がたくさんあって いろんな理屈で決めつけてることがあるから 来栖とちょっと似てるのかな?
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