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対談 生き抜くこと
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 七つ森書館 |
発売年月日 | 2008/10/08 |
JAN | 9784822808778 |
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対談 生き抜くこと
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商品レビュー
3.6
6件のお客様レビュー
貧困問題と精神障害問題は切り離すことの出来ない問題だと思う。生活保護をもらっている女性のなかには「パニック障害」とか診断されている人もいて、時々その診断根拠って何?って思うこともある。ただ、確かに精神障害があって働けず貧困に陥っている人も当然いるわけで、両者の関係はかなり微妙。雨...
貧困問題と精神障害問題は切り離すことの出来ない問題だと思う。生活保護をもらっている女性のなかには「パニック障害」とか診断されている人もいて、時々その診断根拠って何?って思うこともある。ただ、確かに精神障害があって働けず貧困に陥っている人も当然いるわけで、両者の関係はかなり微妙。雨宮さんの主張はいつものように「生きさせろ」というもので、リアルな貧困に基づいている。香山さんの方は、んー、もともといろいろと論評はする人だけど、評価はすれど動かず、みたいなところで実際の貧困問題の今後への指針が見える、とまではいっていないように感じました。
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「プレカリアートのマリア」こと雨宮処凛さんと、精神科医の香山リカさんによる対談本です。ディープな話題がてんこ盛りです。 この本を読んだ野はもうずいぶんも前の話ですが、それでも強烈な印象が残っています。 対談の内容は若者の引きこもり、ニート、ホームレス、メンヘラ、うつ病、自殺、“...
「プレカリアートのマリア」こと雨宮処凛さんと、精神科医の香山リカさんによる対談本です。ディープな話題がてんこ盛りです。 この本を読んだ野はもうずいぶんも前の話ですが、それでも強烈な印象が残っています。 対談の内容は若者の引きこもり、ニート、ホームレス、メンヘラ、うつ病、自殺、“自己責任”非正規、偽装請負、違法派遣、秋葉原事件、インディーズ系労組、労働/生存運動、とこれ一冊読めば若者と労働を取り巻く諸問題がざっとではありますが把握することができるので、雨宮・香山の両女子による個性が鼻につかない、という方は一読されてはいかがでしょうか、と私は言いたいです。 それにしても若者の貧困はにっちもさっちも行かないところまできていますね。最近では僕が住んでいる田舎町ですら『デモやるか?』なんていう話が新聞でもちらほらと出ているくらいですから。こういう問題は地方に行けば行くほど深刻だと確信していますので、声を上げないことには何も変わりません。 『生きさせろ!』とそろそろ僕も叫ばなければいけないのかもしれません。精神科医の香山リカさんと作家で活動家の雨宮処凛さんの対談を見て、そんなことを思いましたとさ。まる。
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必要があって読み始めた本だけど、色々と得た。自分の中のもやもやしてる部分を明文化してくれる感があったかな。
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