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音を作る TV・映画の音の秘密
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社／発売会社 | 筑摩書房 |
| 発売年月日 | 1991/07/25 |
| JAN | 9784480871886 |
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音を作る TV・映画の音の秘密
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効果音にまつわるエピソードトーク。 大学の「音楽文化論演習I」「卒業研究」の参考書として購入。映像作品やラジオドラマに使われる効果音（フォーリー）の仕掛けが作り手側の視点で明かされる。波の音や雷の音といった自然を表現する効果音の他、現実にはないSF映画の音まで、幅広い。 よく知...
効果音にまつわるエピソードトーク。 大学の「音楽文化論演習I」「卒業研究」の参考書として購入。映像作品やラジオドラマに使われる効果音（フォーリー）の仕掛けが作り手側の視点で明かされる。波の音や雷の音といった自然を表現する効果音の他、現実にはないSF映画の音まで、幅広い。 よく知られた小豆で波の音とかお椀で馬の足音のみならず古今東西の効果音具が写真やエピソードで紹介され大変興味深い。電子音やテープの加工にも言及する。 同著者による「キムラ式音の作り方」とは180度タッチが異なり、効果音具そのものを真面目に解説するというよりは、苦労話や裏話をおもしろおかしく描いている。業界の生々しい話も盛りだくさんで、読み物として楽しめる。どこまで本当か怪しい感じもしないでもないが、現場の声が聞けるのは貴重である。 目次 1.効果音はこうして作られてきた 2.「音の仕掛人」はこんなことをする 3.音作りにまつわる奇妙な話、こっけいな話など 4.ナマオトから電子音へ―おわりにあたって、聞いてもらいたいこと
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単行本とかぶる内容ではありますが、今だから言える、秘密だった話なんかものっていて、楽しめる内容でした。それにしても、作り手、とりわけ、制作の人やディレクターの態度やありかたって昔も今もまったくかわってないんだなぁ、なんて読み込んじゃいました。よくやった！
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