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ハラダ発ライ麦畑経由ニューヨーク行 新潮文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2008/09/29 |
JAN | 9784101254302 |
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ハラダ発ライ麦畑経由ニューヨーク行
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商品レビュー
3
7件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
積んだまんまの『ライ麦畑でつかまえて』、読もうと思った。 でもってそのあとでまたこの本を再読したいと思った。 文庫版のあとがきによれば、 原田氏がニューヨークを訪れたのは1997年の6月。 あたしがニューヨークへ行ったときのちょうど1年前。 だからだろうか、自分が肌で感じたニューヨークの空気と似た匂いを感じた。 とはいえ、同じ場所を訪れていても感じた印象が違うこと、 ついでに言うと自分のそのときの記憶が大概薄れていることに 驚くと同時になんだか哀しくなってしまった。 エンパイヤステートビルにも昇ったのに、 エレベーターがえらい速かったことくらいしか覚えてない(泣)。 読みながら徐々にその記憶も思い出してきたのだが 行った場所そのものについてよりも そこで出逢った人の印象だったり 食べたものの印象だったりするのがある意味発見だった。 そういえばこの本で語られているのも ニューヨークで原田氏が遭遇した強烈なひとたちのことが多い気がする。 自分がニューヨークへ行ったときは セントラルパークのジョンレノンの記念碑と 世界貿易センターのビルには時間の都合で行けなかった。 『次に行ったときには必ずツインタワーに行こうね』と 同行した友人と言っていたのだが。 …それが絶対に叶わなくなってしまったことが哀しい。 そんなことも読んでいて思い出した。
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ニューヨークという街の印象について尋ねたところ、こんな答えが返ってきた。 『なあんだ、別にいいじゃんという印象かな。』 その通り! 枷が外れる感覚に心が軽くなる場所。
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読書録「原田発ライ麦畑経由ニューヨーク行」3 著者 原田宗典 出版 新潮社 P127より引用 “しかしながらニューヨークの公衆電話は、そのブルースでカッ チョいい外見とはうらはらに、壊れているものがやたらと多い。 ” コピーライター、エッセイスト、小説家、劇作家と多方面で...
読書録「原田発ライ麦畑経由ニューヨーク行」3 著者 原田宗典 出版 新潮社 P127より引用 “しかしながらニューヨークの公衆電話は、そのブルースでカッ チョいい外見とはうらはらに、壊れているものがやたらと多い。 ” コピーライター、エッセイスト、小説家、劇作家と多方面で活 躍する著者による、ニューヨーク旅行記エッセイ。 飛行機での映画鑑賞からハードゲイについてまで、自筆のイラ ストを添えて書かれています。 上記の引用は、日本とニューヨークの公衆電話を比べてみた話 での一文。かっこ良くても電話として使えないのならば、町中の 役に立たない置物なのではないでしょうか。コイン泥棒に壊され ていることも多いそうです。 電話として使えなくても、景色としてそこにおいて置けるように、 かっこ良く作ってあるのかもしれませんね。 著者はイラストの方もいい具合です。時間をかけて書かれると、 とても上手なのではないかと思います。 ーーーーー
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