Verilog-HDLによる論理合成の基礎 合成に向いたコーディングを考える

枝均(著者)

• 販売会社／発売会社: テクノプレス
• 発売年月日: 2002/12/01
• JAN: 9784924998599

商品レビュー

2012/01/30

FPGAをVerilogで設計するための入門書。
コードを書き込むだけで回路の設計が可能です。記述例が参考になります。

所在：　展示架
請求記号：　549.7||E21
資料ID：　11102016

2011/12/13

STARCのVerilog-HDLスタイルガイドの勉強の例を探すために本書を読んでいます。

５－１　ラッチの合成を会費
５－３　Case文におけるビット幅の問題点
５－４　function文によるラッチの合成の会費
５－５　Default値による合成結果の違い
などの合成の話題と、
６－１　ヘッダの記述
６－２　コメントの記述
６－３　大文字と小文字
６－４　信号名
などの可読性の話題があります。

実際に動く例で考えないと、コーディングの仕方がなっとくできないからです。

論理合成の基礎であっても、コーディングの基礎ではないので、Verilog－HDLは理解していることが前提になっています。

2005/10/09

昔，FPGAを使わせてもらったときに勉強用に購入しました．ICをプログラムっぽく書けるので，ちょっと楽しいです．それと，Verilog-HDLのプログラミングを通して，信号の本数，つまりデータ長に関する意識がかなり変わりました．って本の感想じゃないな...
本は，入門を終わったあとに呼んだんですが，構文の復習とちょっとしたテクニックを学ぶのに役に立ちました．