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日本の現代演劇 岩波新書新赤版372
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2004/04/22 |
JAN | 9784004303725 |
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日本の現代演劇
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商品レビュー
3.8
6件のお客様レビュー
この本では1960年代に始まった小劇場運動からバブル経済を経た90年代の演劇までその歴史の流れを概観することができます。 特に思想の吹き荒れた安保闘争、学生紛争時代における演劇界には強い関心があったのでこのことについて詳しく知ることができたのは非常にありがたいものがありました。...
この本では1960年代に始まった小劇場運動からバブル経済を経た90年代の演劇までその歴史の流れを概観することができます。 特に思想の吹き荒れた安保闘争、学生紛争時代における演劇界には強い関心があったのでこのことについて詳しく知ることができたのは非常にありがたいものがありました。 そしてこの本を読んでいてとにかく感じたのは演劇人たちの熱気です。しかも並大抵の熱気ではなく、それこそ「すべてを賭けて戦う」という恐るべき本気さ・・・ 時代の空気感と演劇の関係を重ねながら学べる本書は非常に興味深い作品でした。
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安保闘争の熱を受けた60年代から、バブル崩壊後の90年代までの様々な劇団や劇作家、演出家の特徴や観客との関係、思想などを描く。60年代の「第一世代」に対しては思い入れが強く主観的で詳細、その後の世代については若干客観的に描写されている印象。
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※このレビューにはネタバレを含みます
[ 内容 ] 様々な異議申立てが噴出した一九六○年代に台頭した小劇場運動は、日本の現代演劇を一変させた。 実験精神に富み、日本的独自性を追求した唐十郎、鈴木忠志ら第一世代を中心に、つかこうへい、野田秀樹ら後続世代を描いて、新しい感性が織りなすドラマを、同時代の現実と感触の中で浮彫りにする。 鮮明に浮上する戦後日本文化の特徴的断面。 [ 目次 ] 序章 小劇場運動がスタートした 第一章 一九六○年代-第一世代の冒険(状況劇場の展開;早稲田小劇場の軌跡;運動の演劇;闘う叙情;普通の人々の形而上学;永遠の前衛) 第二章 一九七○年代-第二世代の等身大感覚(内出血する喜劇;家族のような肖像;日常を撃つ違和感) 第三章 一九八○年代-過剰消費時代の自分探し(始原の時間へ;活気づく女性の演劇) 終章 現代演劇のゆくえ [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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