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血液と石鹸 ハヤカワepiブック・プラネット
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血液と石鹸 ハヤカワepiブック・プラネット

リンディン【著】, 柴田元幸【訳】

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血液と石鹸 ハヤカワepiブック・プラネット

定価 ¥1,870

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2008/09/25
JAN 9784152089571

血液と石鹸

¥1,100

商品レビュー

4.1

15件のお客様レビュー

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2019/07/31

図書館で。 結構面白いんだけど、短編って読むのに頭を切り替えないとイカンので大変。世界観が切り替えられない…のでそのうち時間がある時に読みたい。そのうち。

Posted by ブクログ

2019/05/06

デヴィッド・フィンチャー監督作品「セブン」を思い出した。七つの大罪をテーマに犯罪がクリエイトされる。この映画は学生の頃に友人が関わる映画祭にて一般公開前の情報が過疎の状態で観たんだけども、余りの不条理さに衝撃を受けた。神、罪、罰、まるで宗教をデザインするために人間が存在させられて...

デヴィッド・フィンチャー監督作品「セブン」を思い出した。七つの大罪をテーマに犯罪がクリエイトされる。この映画は学生の頃に友人が関わる映画祭にて一般公開前の情報が過疎の状態で観たんだけども、余りの不条理さに衝撃を受けた。神、罪、罰、まるで宗教をデザインするために人間が存在させられているのか、彼らのありがたがる聖書とは、本当に人間を救うために存在しているのか?半年位ショック状態だった。神=悪魔、いや、文字通り人間は神の奴隷なのだろう。人間はどぶねずみのような存在で地下の暗い汚水が滴る場所からは這い上がれない。

Posted by ブクログ

2013/02/02

ほとんど亡命作家なのに民族的悲喜劇っぽさを感じさせないドライなユーモア。なんだけど、篇中には「自国語でない言語をなんとか自分のものにしようとするが、それに成功しているのかどうか本人には永久にわからない」というようなモチーフで書かれた作品がいくつもある。ひょっとするとこの感覚という...

ほとんど亡命作家なのに民族的悲喜劇っぽさを感じさせないドライなユーモア。なんだけど、篇中には「自国語でない言語をなんとか自分のものにしようとするが、それに成功しているのかどうか本人には永久にわからない」というようなモチーフで書かれた作品がいくつもある。ひょっとするとこの感覚というのは、東アジアの人間にしか本当に理解することのできない不安のようなもので魯迅とか漱石なんかと通底しているんじゃなかろうかという予感もする。

Posted by ブクログ

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