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対談 ヤポネシアの海辺から
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対談 ヤポネシアの海辺から

島尾ミホ(著者), 石牟礼道子(著者)

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対談 ヤポネシアの海辺から

定価 ¥1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 弦書房
発売年月日 2003/05/30
JAN 9784902116007

対談 ヤポネシアの海辺から

¥1,705

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みんなの感想まとめ
  • 精神世界
  • 自然探求
  • 奄美文化
  • 土俗信仰
  • 生き物対話
  • ルリカケス出会い
  • 水質感覚
  • 歴史の証人
  • 誠実な対話
  • 内面への問い

精神世界と自然の繋がりを探求する二人の対談は、現代の私たちが失いがちな感覚を呼び覚ます。石牟礼道子と島尾ミホの会話は、彼女たちの故郷である奄美や水俣の文化や自然を背景に、深い思索と共感を生み出す。彼女たちの言葉には、土俗信仰や生き物との対話を通じて、忘れられた力や感覚を再発見するヒントが詰まっている。特に、ルリカケスとの出会いや水の質を感じ取る能力の話は、自然との一体感を強く感じさせる。彼女たちが誠実に語り続けることで、歴史の証人としての役割も果たしていることが伝わってくる。この対談は、単なる文学の枠を超え、私たちの内面に問いかけるような力を持っている。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2023/11/12

どこかシャーマン的な 世界にいるおふたりの対談 感覚として掴めるような 掴めないような 精神世界を手放した現代人 もう戻れないし どう進むべきかなとも思う ローカルブックストアキタにて購入

Posted by ブクログ

2018/11/15

『「教団的な宗教以前の、何かをおがむ、あるいは祈らずにはいられない、というような土俗信仰の方が、本来自分のもので、そこでは世界が一つになると感ぜられまして、私は、そちらの方で生まれて、そこで育って、かえってゆくのだという気がするのですね」』 『「ルリカケスは奄美大島と徳之島にだ...

『「教団的な宗教以前の、何かをおがむ、あるいは祈らずにはいられない、というような土俗信仰の方が、本来自分のもので、そこでは世界が一つになると感ぜられまして、私は、そちらの方で生まれて、そこで育って、かえってゆくのだという気がするのですね」』 『「ルリカケスは奄美大島と徳之島にだけ生息する特殊鳥類ですが、、そのルリカケスを見かけました時、私はふと故郷のおさななじみに出会ったような懐かしさがこみあげて、思わず飼育場の金網に手をかけて「ヒョーシャーコー、ヒョーシャー、カンコー」と、中の亜熱帯植物の茂みの方へ呼びかけてしまいました。すると一羽のルリカケスが、瑠璃色の翼をひろげて飛んでまいりました。私の近くの金網に止まって、じっと私を見ますので、懐かしさで涙がこぼれました」 「よかったですねえ。ミホさんでないと、そんな浄福の刻はつくりだせません」』 今大好きな、尊敬する二人が対談してるなんて、夢のよう。

Posted by ブクログ

2017/06/27

石牟礼道子と島尾ミホとの対談。 作家として他との比較を許さない"孤峰"とでも例えるべき二人。彼女たちの生まれ育った奄美と水俣の自然、文化をめぐる対話は、彼女たちの小説世界を知らなくても引き込まれること疑いない。 ルリカケスとの会話、指を触れるだけで水の質が分か...

石牟礼道子と島尾ミホとの対談。 作家として他との比較を許さない"孤峰"とでも例えるべき二人。彼女たちの生まれ育った奄美と水俣の自然、文化をめぐる対話は、彼女たちの小説世界を知らなくても引き込まれること疑いない。 ルリカケスとの会話、指を触れるだけで水の質が分かる話等々、なにかの魔妖の話ではなく、生き物本来が有していた力の所在を信じさせるよう。変わり果てた水俣、奄美に本来満ち満ちていた力は。既に消失した。 それらを知る二人は、歴史の証人としての誠実な語り部の仕事を、愚直に続けている(いた)。そのことに思い至る。

Posted by ブクログ

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