- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 新書
PLAY プレイ 講談社ノベルス
定価 ¥924
99円 定価より825円(89%)おトク
獲得ポイント0P
在庫あり
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
11/13(水)~11/18(月)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2008/09/06 |
JAN | 9784061826113 |
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
11/13(水)~11/18(月)
- 書籍
- 新書
PLAY プレイ
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
PLAY プレイ
¥99
在庫あり
商品レビュー
3.2
6件のお客様レビュー
好きな人はかなり好きだろうけれど、ちょっとクセのある作家、山口雅也。 ワタシは『生ける屍の死』もキッド・ピストルズも「なんだ、こりゃ」という印象だったので、正直ちょっと苦手な作家さん。 で、そんな山口雅也の短編集。「ぬいのファミリー」「蛇と梯子」「黄昏時に鬼たちは」「ゲームの終...
好きな人はかなり好きだろうけれど、ちょっとクセのある作家、山口雅也。 ワタシは『生ける屍の死』もキッド・ピストルズも「なんだ、こりゃ」という印象だったので、正直ちょっと苦手な作家さん。 で、そんな山口雅也の短編集。「ぬいのファミリー」「蛇と梯子」「黄昏時に鬼たちは」「ゲームの終わり/始まり」の四編を収録している。 「ぬいのファミリー」。可もなく不可もなく。教授の名字に稚気が表れているのが一番印象に残った。 「蛇と梯子」。長さもちょうど良く、オチも効いている。この短編集ではベストかな。 「黄昏時に鬼たちは」。葉桜っぽいなぁ、という印象。それしか残らない。 「ゲームの終わり/始まり」。これはまったく好みじゃなかった。 残念ながら今までの山口雅也のイメージを覆すまでには至らず。でも「なんだ、こりゃ」という作品は一作だけだったので、それなりには楽しめたかな。
Posted by
これもまた長らく放置してましたね。発行は2008年。まあ文中の表現が古かったりなんだりは置いときます。 短篇が四つ、それぞれ子供の「遊び」をモチーフにしたミステリー。ミステリっていうよりはミステリーという印象。もともと子供の遊びってどこかホラーじみたものが多いので、大変に好み...
これもまた長らく放置してましたね。発行は2008年。まあ文中の表現が古かったりなんだりは置いときます。 短篇が四つ、それぞれ子供の「遊び」をモチーフにしたミステリー。ミステリっていうよりはミステリーという印象。もともと子供の遊びってどこかホラーじみたものが多いので、大変に好みでした。 一番好きなのは二作目「蛇と梯子」ですかね。ストーリィのオチとしても綺麗にまとまっていたので。インドを舞台にしたヒンドゥー教絡みのお話だったので、そこもまた面白かった。以下ネタバレ反転。 ていうか、このオチだと「医者と猿もループに巻き込まれる」ことになってるんじゃねぇの? いいのか、それは。いや、それはそれで面白いですけれど。 ミステリとして面白いなと思ったのは三作目、「黄昏時に鬼たちは」。そうくるか、と思いましたが、なんだろうね、ネットとハンドルネームを使ったトリックは少々食あたり気味。歌野とか法月あたりで読んで、そろそろもうこのネタは無理だろうなと思いました。いや出版された順番で言えば古い方になるんでしょうけどね、この話。 抜粋。四作目、「ゲームの終わり/始まり」より。 「――家族みんなで、一家心中しよう」 12.06.26
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
東京のお供に。アンソロジーで読んだものから。ぬいぐるみ、ボードゲーム、隠れ鬼、ヴィデオゲームのそれぞれをテーマにした短編集。隠れ鬼のやつをアンソロジーで読んだのだ。そこに出てきた烏丸曜子が1話目のぬいぐるみのやつにも出てきたので、お、これは、と思ったけど、2話目には出て来ないし、関係なかったみたい。単に好きな名前なのか。でも4話目にも出てきたしな。全部不気味な感じ。ボードゲームは特に、そのボードゲーム自体がとても気持ち悪い。
Posted by