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キラー・プレゼンテーション 必ず思い通りにいく77のステップ
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 日本実業出版社 |
発売年月日 | 2008/09/05 |
JAN | 9784534044389 |
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キラー・プレゼンテーション
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商品レビュー
3.8
5件のお客様レビュー
日本ではインプット教育はせっせと行うが、アウトプットは図画工作と作文くらいしかやらないために、効果的な自己紹介や人に何かを伝えるための手段を全く学ばずに社会人になってしまう。それまでの経験や素質から喋りが立つ社会人は沢山いるが、こと「プレゼンテーション」となると上手いと言える人は...
日本ではインプット教育はせっせと行うが、アウトプットは図画工作と作文くらいしかやらないために、効果的な自己紹介や人に何かを伝えるための手段を全く学ばずに社会人になってしまう。それまでの経験や素質から喋りが立つ社会人は沢山いるが、こと「プレゼンテーション」となると上手いと言える人は極端に少ない。 そんな中、私が幾つものイベントで見てきたプレゼンのスライドのトークのうち印象に残っているものを思い返してみると、なんとなくではあるが共通点があるような気がしてならなかった。どのスライドもそれぞれ特徴的ではあるものの、記憶に残っている幾つかのプレゼンは、その内容だけでなく、なぜか喋っている人の表情まで覚えていた。まるで黄金進行で書かれたJ-Popのように、心地よく耳に残りそれでいて強烈なインパクトもあるプレゼンをどうやったら作れるのか?その最短距離を行きたくてこの本を手にした。 内容としては基本的なマインドからテクニカルな部分まで多岐にわたるが、冒頭に「プレゼンで一番大事な要素は、決してスライドではない」と書かれているように、スライド描画テクニックについてはポイントのみが幾つか書かれているだけで、ほかは心持ちであるとか準備の進め方、当日の進行の仕方といったものが殆どである。 著者の言葉を借りれば、プレゼンの聞き手はある種の感情的な欲求をもっているからこそプレゼンの場に来ているので、その聴衆に対し言葉と声とオーラと雰囲気をもって「無意識のコンセンサス」を作り、自分のプレゼンに引き込んでいくことこそがプレゼンのキモになる。確かに極論を言えば、プレゼン資料は一切使わず言葉と身振りと態度だけで伝えたいことを的確に表現し、どんな質問事項にも答えられるくらいの自信をもってその場に臨むことができなければ聴衆を納得させる事はできない。そのために十分すぎるほどの準備と練習をし、自己暗示をかけ当日に臨むことが最も重要で、プレゼン資料はあくまで自分の喋りをサポートしたり、プレゼンにアクセントやインパクトをつけるものとしてだけ使うべきだという意見には否定の余地がない。 また、配布するための「資料」とプレゼンに使う「スライド」は全く次元の異なるもので、「スライドに向かってスクリーン表示を読み上げるだけというのは最悪のプレゼン」「聞き手がプレゼンターの話に耳を傾けず、スライドを読みはじめてしまうのは最大の失敗」と徹底的にこき下ろしている。内容の記憶は残らず、つまらなかったという印象しか残らないダメスライドの典型的なパターンがこれであろう。 特異な事は書かれていないが、つい忘れてしまいがちな基本中の基本を抑えた本だけに、いつも目の届く所に置いて時折読み返したい。保存確定の一冊だ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
プレゼン資料の見栄えや表現方法のノウハウではなく、心構えや準備段階ですべき事などを具体的な内容が盛り込まれている良書。 特に以下を読んで、自分のプレゼンはただのビジュアル資料の説明に過ぎないと気づかされた。 ・プレゼンとは、ビジュアル要素を伴ったスピーチ。そして、スピーチとはストーリー。 始めと真ん中と終わりという流れが明らかにあるストーリー。 丈夫なプレゼンをするには、聴衆に共感してもらえるストーリーを練り上げることが重要。 ・聴衆はプレゼンを読むのではなく聞くのだと理解して、「目」ではなく、「耳」のために原稿を書くのが、できるプレゼンターと普通のプレゼンターの違い
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自分がプレゼン前に準備していなかったことなど、参考になることも多くあった。表組とかも使ってたな~。必要に応じて本書の内容を思い返すと良いのだろうな、と思った。 ▼マスター原稿作成のすすめ 【マスター原稿の作り方】 →1.リサーチで集めた文書、資料、報告書、テキスト、図表、グラフ...
自分がプレゼン前に準備していなかったことなど、参考になることも多くあった。表組とかも使ってたな~。必要に応じて本書の内容を思い返すと良いのだろうな、と思った。 ▼マスター原稿作成のすすめ 【マスター原稿の作り方】 →1.リサーチで集めた文書、資料、報告書、テキスト、図表、グラフ、イラスト →2.出典や文脈も記録しておく →3.長い文献もそのまま入れ、必要個所にマーカーを引く →4.スクラップブックのようにまとめ、ルーズリーフやバインダーを使って順番を入れ替えられるようにする ▼ポイントは3つに絞る →フレーズも5・7・5調などが好ましい ▼ストーリーボードで構成を考える →ハリウッドの映画製作と同じように、物語の演出案を表現した一連の手書きのイラストを指す。 これに基づき映画の全体的なイメージを固めていき、ここのシーンや場面転換の方法を考える。 →鉛筆で紙に書きなぐる程度で十分。全体の構成を徐々に固めていく ▼情報が多すぎるスライドはNG →スライド1枚に、1つのビジュアル+1つのメッセージが理想的。 ▼表組みは、できるだけ使わない →パッと見では、理解できない →どうしても利用する場合、書き込む文字や数字は極力少なくして シンボルなどを利用する。(直観的に理解できるように)
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