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顔のない女 角川文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 1985/11/01 |
JAN | 9784041338681 |
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顔のない女
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商品レビュー
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なんか、本運が無いようで低得点ばっかり続いていますがこれも。川島竜子と大前田英策の2人の探偵が活躍する、ミステリというよりアクションやハードボイルド的なエンターテインメント小説の短篇集。 高木彬光って、もっとお固い長編の推理小説しか読んだことがなかったので、テレビドラマのような...
なんか、本運が無いようで低得点ばっかり続いていますがこれも。川島竜子と大前田英策の2人の探偵が活躍する、ミステリというよりアクションやハードボイルド的なエンターテインメント小説の短篇集。 高木彬光って、もっとお固い長編の推理小説しか読んだことがなかったので、テレビドラマのような軽いノリ・作風にまず圧倒される。そして、大前田が孤立無援で元ヤクザの家系に生まれた、肉体的にも頭脳的にも完璧な…って、そういうの最近読んだわ。藤原伊織の主人公そっくりなわけです。 本当はミステリ部分が見どころで、どうやってだれが殺人を犯したかというところが本筋のはずだが、アクションシーンに霞んでしまって、知らぬ間にストーリーが展開してしまい、表題作なんかそれでよかったの?と聞きたくなるような出来なんですよね。 軽ーく読み飛ばすエンターテインメントとしては有りだけど、このシリーズを集めたいかというと、そうでもないな、という程度の作品ではあります。
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