1,800円以上の注文で送料無料

顔のない女 角川文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫

顔のない女 角川文庫

高木彬光(著者)

追加する に追加する

顔のない女 角川文庫

定価 ¥416

220 定価より196円(47%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川グループパブリッシング
発売年月日 1985/11/01
JAN 9784041338681

顔のない女

¥220

商品レビュー

2

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2015/07/17

なんか、本運が無いようで低得点ばっかり続いていますがこれも。川島竜子と大前田英策の2人の探偵が活躍する、ミステリというよりアクションやハードボイルド的なエンターテインメント小説の短篇集。 高木彬光って、もっとお固い長編の推理小説しか読んだことがなかったので、テレビドラマのような...

なんか、本運が無いようで低得点ばっかり続いていますがこれも。川島竜子と大前田英策の2人の探偵が活躍する、ミステリというよりアクションやハードボイルド的なエンターテインメント小説の短篇集。 高木彬光って、もっとお固い長編の推理小説しか読んだことがなかったので、テレビドラマのような軽いノリ・作風にまず圧倒される。そして、大前田が孤立無援で元ヤクザの家系に生まれた、肉体的にも頭脳的にも完璧な…って、そういうの最近読んだわ。藤原伊織の主人公そっくりなわけです。 本当はミステリ部分が見どころで、どうやってだれが殺人を犯したかというところが本筋のはずだが、アクションシーンに霞んでしまって、知らぬ間にストーリーが展開してしまい、表題作なんかそれでよかったの?と聞きたくなるような出来なんですよね。 軽ーく読み飛ばすエンターテインメントとしては有りだけど、このシリーズを集めたいかというと、そうでもないな、という程度の作品ではあります。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品