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いかだ満月 角川時代小説倶楽部
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いかだ満月 角川時代小説倶楽部

山本一力【著】

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いかだ満月 角川時代小説倶楽部

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川春樹事務所
発売年月日 2008/09/08
JAN 9784758411219

いかだ満月

¥110

商品レビュー

3

6件のお客様レビュー

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2015/10/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

地べたに落っこってた木をなめた時に、もし腹が痛くなったりしたら、それはこっちが神様に無礼を働いたからさ どうしたわけか他の作品のように一気に読み進めなかった 主人公が誰なのかぼやけていたと思う

Posted by ブクログ

2013/12/03

本当に読みいってしまうようになった。今までなら途中で読みかけのまま放置しても気にはならなかったのだが、最近では一日で読み切ってしまわないと気がすまなくなったのは、山本一力先生!ついにさんではなく先生の敬称をつけてしまう。 「いかだ満月」 この作品は少し調べごとをしながら読まな...

本当に読みいってしまうようになった。今までなら途中で読みかけのまま放置しても気にはならなかったのだが、最近では一日で読み切ってしまわないと気がすまなくなったのは、山本一力先生!ついにさんではなく先生の敬称をつけてしまう。 「いかだ満月」 この作品は少し調べごとをしながら読まないとわからなくなる部分があるので、検索しながらの読破だったのだがなかなか面白い。主人公はねずみ小僧次郎吉の一粒種の大次郎。そして彼の成長を目を細めながら見守る多くの人々が物語を形成していく。 出生を秘密にしていくのだが、いつしか周りは気がついてしまうのだが、そこは江戸っ子の気質で心温まる作品となっている。大二郎を連れて気の商売を行うため新宮を訪れるのだが、連れの大人がご飯に味噌汁をかけ俗に言うねこまんまにすると、横で大二郎が縁起が悪いからダメだよ~と。ねこまんまは山が崩れるようで縁起が悪いということでしちゃいけないんですね~。そんな小技までつけてくれるのがにくい限りです!

Posted by ブクログ

2011/11/26

江戸の川並と材木問屋が、杉の買い付け交渉のために船で新宮に向かう。後半の舞台が三重県なので、ちょっと身近に思いつつ読んだ。ある意味ワンパターンだけど、これぞ一力節で悪くない。

Posted by ブクログ

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