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漆黒泉 文春文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2008/09/10 |
JAN | 9784167753030 |
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漆黒泉
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漆黒泉
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開封の都で茶商を営む父の知り合いの官人に、「ゆくゆくは男をも凌ぐ長身に成長するだろう」と予言された幼い晏芳娥。 ある日そんな芳娥を王宰相の嫡男・元澤が訪れ、彼女を抱き上げて「私はやがてお前の夫となる男だ」と告げる。端正で典雅な元澤に一目で恋した芳娥の心は、その日から彼の妻、王家...
開封の都で茶商を営む父の知り合いの官人に、「ゆくゆくは男をも凌ぐ長身に成長するだろう」と予言された幼い晏芳娥。 ある日そんな芳娥を王宰相の嫡男・元澤が訪れ、彼女を抱き上げて「私はやがてお前の夫となる男だ」と告げる。端正で典雅な元澤に一目で恋した芳娥の心は、その日から彼の妻、王家の嫁となった……たとえ数ヶ月後にその『夫』が世を去ろうとも。 その間、たった二度しか会うことがなかったとしても。 九年後、予言に違わず並みの大男では到底かなわない高姑娘へと成長した芳娥は元澤の死が毒殺であった事実を知り、その日から夫の仇を取るため、志を守るために真犯人を追う刺客となる。 罪を暴く鍵は、元澤から芳娥へしたためられた最後の書簡にひときわ鮮やかな文字で書き記された『漆黒泉』。 しかし、その泉の秘密は誰にも明かしてはいけないものだった。 話す者の胸にも、漆黒の水が湧き出してくるから──。
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テンポ良くガシガシと展開する冒険活劇という感じ。王妃の離婚が歴史小説なら、こちらは、王安石も司馬光も実在の人物だけど、小説自体は時代ものという感じ。素直にストーリーに乗っかって楽しんだが勝ちというところでしょうか。 テイストは、キャラクターの特性が先に立つのでラノベ的とも言えます...
テンポ良くガシガシと展開する冒険活劇という感じ。王妃の離婚が歴史小説なら、こちらは、王安石も司馬光も実在の人物だけど、小説自体は時代ものという感じ。素直にストーリーに乗っかって楽しんだが勝ちというところでしょうか。 テイストは、キャラクターの特性が先に立つのでラノベ的とも言えます。貶してるんじゃなく、エンターテインメントとしてきちんと考え抜かれているせいだと思っています。
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森福 都さんの新文庫。 長身の少女が、9年前に死んだ許嫁の 本当の死因を探す為。 許嫁そっくりの少年や謎の老学者、女優に煉丹師など一緒に旅をする話。 森福さんのお話は好きなのですが・・・、今回はどうも・・・。 普通・・・というか、なんというか。 特に、オチがイマイチ...
森福 都さんの新文庫。 長身の少女が、9年前に死んだ許嫁の 本当の死因を探す為。 許嫁そっくりの少年や謎の老学者、女優に煉丹師など一緒に旅をする話。 森福さんのお話は好きなのですが・・・、今回はどうも・・・。 普通・・・というか、なんというか。 特に、オチがイマイチ・・・。 まぁ、でも、普通程度には面白かったので☆3つで。
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