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ティーパーティーの謎 岩波少年文庫
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ティーパーティーの謎 岩波少年文庫

カニグズバーグ・E・L(著者), 小島希里(訳者)

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ティーパーティーの謎 岩波少年文庫

定価 ¥748

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2000/06/17
JAN 9784001140514

ティーパーティーの謎

¥220

商品レビュー

4.3

14件のお客様レビュー

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2023/11/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

小川哲の『君のクイズ』を読んで、読みたくなって再読。 それぞれにゆかりのある問題が出たにしても、応用編で難しい問題ばかりでは!?読者としては「答えはあれね!」とわかりたい気もする。「酸素」くらいしかわからなかった……。 思っていたより博学大会の部分は少なかったが、ジュリアンが毅然とした態度で「他の資料をあたっていただきたい」と言うところが、とてもかっこよかった。「アニー」のリハーサルのトラブルでは、それまで達観しているように見えたジュリアンの葛藤と落としどころにぐっときて、オリンスキー先生がハムを叱った時に、4人が同時にパッと手足を出してリアクションするところ(いいね!というところか)が、どきっとするほどよかった。 ところで、オリンスキー先生がなぜこの4人を選んだか?の疑問の前に、ジュリアンはなぜあの3人に招待状を出したんだろう?

Posted by ブクログ

2023/10/10

ニューヨークの中学校に通う4人の6年生がチームとなり博学大会に出場する。学校予選を勝ち抜き、州の決勝戦に出場することになる。彼らが、どのようにして不思議な縁で結びついてチームになったのか。原題はThe view from Saturday。偶然でできた物語で興醒めすることも多いが...

ニューヨークの中学校に通う4人の6年生がチームとなり博学大会に出場する。学校予選を勝ち抜き、州の決勝戦に出場することになる。彼らが、どのようにして不思議な縁で結びついてチームになったのか。原題はThe view from Saturday。偶然でできた物語で興醒めすることも多いが、この話は偶然ばかりでできている。ここまで多いと、読む方も、どこで結びつくのだろうと期待してしまう。そしてティーパーティへの招待状のなんと魅力的なこと。おすすめです。

Posted by ブクログ

2023/05/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

四人の子供たちがお互いに信頼しあう友達になり、先生からクイズ大会に参加するチームとして認められる。それぞれの子供と先生の視点で、出来事やそこでの感情が細かく描かれていて、全体に流れるユーモアもあって面白かった。

Posted by ブクログ

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