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呼びだされた男 チャーリー・マフィンシリーズ 新潮文庫
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呼びだされた男 チャーリー・マフィンシリーズ 新潮文庫

ブライアン・フリーマントル(著者), 稲葉明雄(訳者)

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呼びだされた男 チャーリー・マフィンシリーズ 新潮文庫

定価 ¥512

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 1982/11/25
JAN 9784102165058

呼びだされた男

¥440

商品レビュー

3.6

5件のお客様レビュー

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2010/05/28

相変わらずのチャーリ…

相変わらずのチャーリーマフィンの活躍は最高です。一作目(消されかけた男)から読むことをおすすめします。

文庫OFF

2025/10/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

チャーリー元英国情報部員シリーズの第三作。 妻を亡くし、 もはやチャーリーを諜報活動に繋ぎ留めておくものはないと思っていたが、 前作同様、尊敬する亡き上司の息子ウィロビーに呼びだされ、泣きつかれる。 彼の保険会社が保険を引き受けたアメリカの豪華客船が、 香港の大富豪に買収され火災を起こしたために、 破産してしまうと。 前回、チャーリーに助けてもらったは良いが、 人の命が失われたことに動揺していたのに、ウィロビーは懲りてないな。 今回は香港に渡り、中国人富豪中国共産党を向こうに回して奮闘するチャーリー。 香港の大富豪、香港警察、CIAエージェント、中国共産党と四面楚歌の中、 何とか火災が自作自演だったと証明できたが、 最終的な解決に中国当局を引き込み、 しかもそのスパイ活動の証拠を押さえるとは、さすが。 少しだけ、チャーリーの母親のことが語られていたのが印象的だった。 そして、本編には全く関係ないが、 貿易センタービルといい、「香港」といい、 失われたものに心が痛んだ。

Posted by ブクログ

2012/12/28

 相手の態度からその心の内側を読む方法、などといった内容の本や記事をこのところ目にする機会が多い。周りの人々の気持ちを知りたい、というのは至極当然の欲求なのだろうが、それだけ難しいということの裏返しなのだろう。  ミステリファンからすればこの手の技術は、数ある主人公たちが見せて...

 相手の態度からその心の内側を読む方法、などといった内容の本や記事をこのところ目にする機会が多い。周りの人々の気持ちを知りたい、というのは至極当然の欲求なのだろうが、それだけ難しいということの裏返しなのだろう。  ミステリファンからすればこの手の技術は、数ある主人公たちが見せてくれていた馴染みのあるもの。  古くはホームズの観察眼に端を発し、次第に時代に合わせた科学的根拠を加えてきた。  「千里眼」シリーズなどは心理学的な興味から、その部分だけ読んでも興味深い。  チャーリーはそれを訓練によって身につけている。そして、相手を読むことばかりでなく自分の気持ちを隠すことにも腐心している。  臆病な獣として。  隠すと言えば、チャーリーはその風体から優秀さを相手の目から隠す形になっている。本人にはその意図があるかどうかはわからないが、作者の意図としてはあるのだろう。  劣等感を持ったものの逆転勝利。  刑事コロンボを思い出すが、あちらは意図的に油断させているのでは、と思ってしまう。もちろん子供の頃テレビを見ていた時はそんな風には思わなかったが。  「うちのかみさんが…」と唐突に話題を変えることや、一旦帰ると見せかけて油断させて質問すること。すべてがテクニックに見えてきてしまう。  切れ者。凄腕。  そんな表現が飛び交う世界は、会話も緊張の連続で、チャーリーは無防備な会話への憧れもあるようだが、読者としては自分の身の回りの会話の緊張感のなさを残念に思うばかりだ。

Posted by ブクログ

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