- 中古
- 書籍
- 書籍
ビザンツの国家と社会 世界史リブレット104
定価 ¥801
550円 定価より251円(31%)おトク
獲得ポイント5P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 山川出版社 |
発売年月日 | 2008/08/30 |
JAN | 9784634349421 |
- 書籍
- 書籍
ビザンツの国家と社会
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
ビザンツの国家と社会
¥550
在庫なし
商品レビュー
3.3
3件のお客様レビュー
ビザンツ(東ローマ)帝国のコンパクトな通史。100ページに満たない紙数でビザンツ帝国の歴史についての基本的な流れ、重要事項などが押さえられる。入門編として最適な本である。さらに知識を深めたくなったら、参考文献欄に掲げてある本を手に取ると良いだろう。
Posted by
薄い本なので入門書のように見えるが、個人名や出来事で時代をなぞっていくだけの内容。短いだけに主題を絞って欲しかった。
Posted by
ビザンツ帝国(東ローマ帝国)は、中世ヨーロッパの牽引役でありながら高校世界史では西ヨーロッパ世界の脇役・引き立て役として扱われている感のある国家です。今現在、ヨーロッパといえばイギリスやフランス・ドイツなど“西ヨーロッパ”が牽引役ですから教科書もそれを反映しているのでしょう。いか...
ビザンツ帝国(東ローマ帝国)は、中世ヨーロッパの牽引役でありながら高校世界史では西ヨーロッパ世界の脇役・引き立て役として扱われている感のある国家です。今現在、ヨーロッパといえばイギリスやフランス・ドイツなど“西ヨーロッパ”が牽引役ですから教科書もそれを反映しているのでしょう。いかに教科書が“現在というフィルター”にかけられているかの証左でもあります。それはさておき、ローマ帝国崩壊以降、ヨーロッパ唯一の大国でありローマ帝国の正統な継承者を自負し、繁栄と発展を謳歌したビザンツ帝国についての概説書になります。ただ、西ヨーロッパに比べて多様な民族構成をしている東ヨーロッパ世界ですから、読んでて多少の煩雑さはぬぐえません。それがまた東ヨーロッパ世界の分かりにくくさを助長しているのでしょうが、世界史図説をわきに添えて読むことをおすすめします。
Posted by