1,800円以上の注文で送料無料

今からでは遅すぎる ミルン自伝
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍

今からでは遅すぎる ミルン自伝

A.A.ミルン(著者), 石井桃子(訳者)

追加する に追加する

今からでは遅すぎる ミルン自伝

定価 ¥3,960

¥3,355 定価より605円(15%)おトク

獲得ポイント30P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

6/29(土)~7/4(木)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2003/12/12
JAN 9784000221368

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

6/29(土)~7/4(木)

今からでは遅すぎる

¥3,355

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

4

5件のお客様レビュー

レビューを投稿

2019/01/12

2010/10/14 予約 11/9 読まずに返却 今日が、「くまのプーさん」の発売記念日(1926年10月14日)。 作者ってどんな人? 自伝を読んでみよう! 内容と著者は 内容 : イギリスの風刺雑誌『パンチ』で活躍した劇作家A.A.ミルン。 幸福な幼少期、数学を専攻し...

2010/10/14 予約 11/9 読まずに返却 今日が、「くまのプーさん」の発売記念日(1926年10月14日)。 作者ってどんな人? 自伝を読んでみよう! 内容と著者は 内容 : イギリスの風刺雑誌『パンチ』で活躍した劇作家A.A.ミルン。 幸福な幼少期、数学を専攻しつつ作家を志した学生時代、駆け出し作家の頃…。 名作「くまのプーさん」の作者が独特のユーモアを交えながら前半生を語る。 著者 : 1882〜1956年。ロンドン生まれ。ケンブリッジ大学で数学を専攻。 諷刺雑誌『パンチ』の編集助手を務める。劇作家としても活躍。 著書に「クマのプーさん」など。

Posted by ブクログ

2011/08/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 ミルンと石井桃子のふたりにいろいろな所で敬服する本。イギリス文化が好きな方にもおすすめ。とにかくミルンと石井桃子ファンなら、後書きを含め細かい文字で530頁と凄いボリュームだけど是非読んで欲しい。  幼少時からパブリックスクールに至るまでのところが特に素晴らしい。三兄弟の末っ子として、巻き毛くるくるの小公子スタイルで愛されて育ったミルン。父親は様々な職を経て学校経営をした教育者。すぐ上の兄のケンは、ミルンよりいつも少し出来が悪いが、良き理解者でよきライバル。父親に『アルキメデスの原理』について聞いた後『ユリーカ!』と叫んでアルキメデス氏と同様スッポンポンで走り回るミルン兄弟(お風呂で原理を思いついたアルキメデスが「われ、発見せり」と言う意味の「ユリーカ!と叫んで裸で走り回ったかの逸話を真似たわけです)。かのウエストミンスター校での彼の自由で文学的な生活(あのケイトさんと皇太子が結婚式した寺院の隣にあって、毎週の礼拝はその寺院でするんだという。なんて贅沢!)。わくわくした。  星4つにしたポイントは2つある。大人になってからが、少し退屈なのと、結婚までのロマンティックな経過や奥様のことをもう少し知りたかった。照れ屋さんなのかな。しかし特筆すべきは石井桃子さんが、この訳を90歳になってから手がけたということ。後書きを読むとこの訳に少なくとも5年はかかっていて、後書きの最後に記された日付(2003年)で計算すると、なんと96歳! (石井桃子さんは2008年101歳で亡くなられた。)訳の脚注がまたすごくて、当時の風俗や作家、政治など多岐にわたる項目に細かくわかりやすい解説をしてくれる。そして若き日の石井さんが戦争で母親を亡くしながら混沌の時代の中で「プー」の翻訳を続けたことも知った。そういう思いで訳したからこそ、今なお「石井訳プー」は私たちの胸にきらきらと輝いているのだ。天国の石井さん、本当にありがとう。

Posted by ブクログ

2011/05/23

勧められるがままに、自分用にこの本を買ってしまった。だって、石井桃子さんの訳だから。  旅行に行った時、プーの百ちょ森にも行ったわけだが、その後ミルンが住んでいた家に寄って、現在の持ち主に了解を得てお庭を見せてもらった。大きなシャクナゲの木が何本も植わっていて、とても広いお庭だっ...

勧められるがままに、自分用にこの本を買ってしまった。だって、石井桃子さんの訳だから。  旅行に行った時、プーの百ちょ森にも行ったわけだが、その後ミルンが住んでいた家に寄って、現在の持ち主に了解を得てお庭を見せてもらった。大きなシャクナゲの木が何本も植わっていて、とても広いお庭だったっけ。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品