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ラ行の軽快なハミングで
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2008/08/25 |
JAN | 9784334926298 |
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ラ行の軽快なハミングで
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タイトルに惹かれて、図書館で借りました。 だけど、 タイトルより軽快ではありません。苦笑 残業ばかりで、 ユキの声を求めている会社員ノブ。 2年間、 海外を旅してきた親友の豪太。 直志という恋人を持ちながら、 ノブとも関係を持っている同僚のたまき。 旅...
タイトルに惹かれて、図書館で借りました。 だけど、 タイトルより軽快ではありません。苦笑 残業ばかりで、 ユキの声を求めている会社員ノブ。 2年間、 海外を旅してきた親友の豪太。 直志という恋人を持ちながら、 ノブとも関係を持っている同僚のたまき。 旅している間にノブ宛てに届く、 豪太からのメールが物語を繋いでいきます。 何を求めていて、 何を嫌悪して、 どこに向かうのか。 うん、軽快ではありません。苦笑 「さようなら。もう今の俺は明日いなくなるから。 日本で会う俺はまた違う俺だ。さようなら。」 「最初にできた歌っていうのは愛の告白と同じだった。 俺たちはそれを聴いてるんだと思うよ」 今という空間を壊してしまいたいけど、 果たしてそれは正しいのか。 結構、 現実が曖昧に描かれている部分や ノブが感じる気配や 「??」と悶々とする部分があるので 明確な答えを求めると失敗するかもしれません。苦笑 でも、 誰かに宛てた手紙や言葉って本当に大切。
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