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腹鼓記
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腹鼓記

井上ひさし(著者)

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腹鼓記

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 1985/08/25
JAN 9784103023180

腹鼓記

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商品レビュー

4.5

2件のお客様レビュー

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2019/12/02

井上ひさしさんの本はいろいろ読みましたが、この本の存在は知りませんでした。 出会いは全くひょんなことで、行きつけの酒屋さんの棚にほかの本と一緒にディスプレイされていたのです。 ブルゴーニュワインの何とか、とか玉村豊雄の何とか、という本に交じっておかれていたのです。 はて?この本に...

井上ひさしさんの本はいろいろ読みましたが、この本の存在は知りませんでした。 出会いは全くひょんなことで、行きつけの酒屋さんの棚にほかの本と一緒にディスプレイされていたのです。 ブルゴーニュワインの何とか、とか玉村豊雄の何とか、という本に交じっておかれていたのです。 はて?この本にどんなお酒の話が出てくるというのだ? 興味津々で、奥様に聞いてみると、主人が置いていますので私はわかりません、もしよければご自分で読んで確かめてください。とおっしゃり、厚かましくも持ち帰り読ませてもらったという次第。 時代は江戸くらいでしょうか、今の徳島に藍染を生業としている家があり、その家を中心に、悪さをする狸と人間との攻防、そこにお役人が絡んでくる、はては狐の四国進出計画(当時は四国には狐はいなかったらしい)それを阻止するタヌキとキツネの攻防戦、化かし化かされ何がなんだかわけがわかりません。 それをパロディー満載、ユーモアたっぷり、くすくす笑い必死です。 本当のことかと真剣に読んでいたら、どっとはぐらかされ、ずっこけることしばしば。やっぱり井上ひさしせんせいはおもしろい。 気が付いたら読み終えて、結局お酒は出てきませんでした。 返しに行ったらご主人がおられ、読もうと思ってちょっと置いといただけ、だそうです。

Posted by ブクログ

2013/10/11

狸が主人公の、狐との戦いのはなし。落語によく出てくる定番のキャラ設定、ストーリー展開がいっぱいで、とにかくおもしろいです。

Posted by ブクログ

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