イエスの広告術 有斐閣選書R

ブルース・バートン(著者), 小林保彦(著者)

• 販売会社／発売会社: 有斐閣
• 発売年月日: 1984/12/01
• JAN: 9784641024373

商品レビュー

2024/05/31

「そしてイエスは通りがかりにマタイを呼んだ」

「見よ、この人を」

「光あれ」

◎客に合わせる

殉教者後が教会の礎となった。
＝偉大な考えを世界に広めるには犠牲がいる

イエスはニュースが広告になるのを知っていた。PRパーソン。
奇跡＝PR施策

１圧縮
２単純
３誠実
４反復

受けるより与えるほうが幸いである
利他

なぜイエスは馬小屋で生まれたか？
宿屋に部屋がなかったから。

★
まずニュースで関心を呼び起こし、
説教ではなく奉仕をし、
単純に、短く、心を込め誠実に。
↓
広告の根本は自分を装うこと
アメリカの思想の根本にあるもの
実証型、論理型

2014/05/21

フォトリーディング。昭和５９年翻訳の本。クリスチャンが著者だが、教会のなよなよしたキリスト像ではなく、リーダーとしての魅力に注目したキリスト像を展開する本。

高速リーディング。
イエスの人間性を強調し、教会が神聖化しすぎたために見えなくなった部分を強調するのは面白いし参考になった。しかしイエスの神聖と霊的な世界を無視し自己啓発書の様に扱うのには何度も苦笑させられ、熟読することを放棄してしまった。
書評もしない。星二つ。