英語力の鍛え方 楽しんで自然と身につく英語センス

多岐川恵理【著】

• 販売会社／発売会社: ソーテック社
• 発売年月日: 2008/08/31
• JAN: 9784881668405

商品レビュー

2024/05/21

英語を話せるようになりたいけど、留学などはできないし…日常で英語力をつける方法がわかればいいなと思い読みました。
普段の生活においての英語の吸収の仕方がたくさん載っているので、楽しく軽く読めました。
読み終わった後、アマプラで海外ドラマを観てみたら今までと違う視点で見れて面白かったです。
書かれているように常に英語を意識するのは私にはしんどいので、時々意識しつつ取り組んでいきたいです。

2012/04/13

どうせ英語を勉強するなら、苦痛を感じながらするよりも
楽しみながらやりましょう。
という考え方の元、いろんな方法を紹介してくれています。

ここに載っている方法だったら、すべて楽しく取り組める
というわけではなく、やっぱり本人の気持ちの問題だと
思います。

この本には、楽しく学びたいという人には参考になる
ことがいろいろ書いていると思います。

アメブロでもう少し詳しく本の紹介をしています。
http://ameblo.jp/waremoko-tadoku/entry-11200670480.html

2010/01/15

タイトルどおりの英語学習法の本。
中学の頃からずっと英語を勉強しているにも関わらず、
なかなか会話ができないもどかしさ。

もっと話せるようになりたい！！
この本のあとがきにもあるように、
英語が話せるようになることは人生をより楽しく、
より豊かにしてくれるように思うから。
なんだかんだで世界の共通言語は英語であり、
もっと話せるようになれば、
それだけ多くの人とコミュニケーションがとれる、これは楽しいと思うのだ。

じゃあ、どうしたら話せるようになるのか？
この本はたくさんの勉強法が掲載されており、
自分に合いそうなものを選べばいいかなと思う。
ちなみにこの本でも、やはり音読が英語学習の基本だとされる。
ディクテーションで苦手な音や文の構造の弱点を把握し、
音読はシャドーイングで。

ちなみにこの本で参考になったのは「準備編」。
たとえば自分の好きな分野の英語から初めて掘り下げることが提案されている。
一点突破全面展開というやつだ。
僕はラグビー好きなので、そこから入っていくのがいいのかもしれない。

それから言いたいことを話そうとするのではなく、
言えそうなことの中から言いたいことを選ぶという考え方。
何か言えそうなことはあるはずで、うまく言い換えてしまえばいいのだ。

そして日常会話など基本的な英語運用能力がつくまでには、
おおよそ1000時間が必要なのだそうだ。
だけど毎日10分でもコツコツ積み上げていくことが大事。
積み上げていけばいつか到達するのだから。
そのためにまずは30日間で自分を変える、
30日トライアルをすすめている。
そういえば昔読んだ脳科学の本でも、
30日間続けることで脳が変わるということが書いてあったはず。

まずは30日間がんばろう。