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偽りのダイヤモンド ハーレクイン・ロマンス
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偽りのダイヤモンド ハーレクイン・ロマンス

シャロンケンドリック【作】, みずきみずこ【訳】

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偽りのダイヤモンド ハーレクイン・ロマンス

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ハーレクイン
発売年月日 2008/08/20
JAN 9784596123121

偽りのダイヤモンド

¥220

商品レビュー

4.3

4件のお客様レビュー

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2010/10/07

R-2312  ナターシャはイタリア人大富豪ラファエルの有能な家政婦。四年前、ラファエルは困窮して訪ねてきた彼女を雇い、以来、住み込みの使用人として家のことはすべて任せてきた。ある日、ラファエルの妹が失恋の痛手から神経衰弱で入院した。社交界の華である妹のニュースは、世間を騒がすに...

R-2312  ナターシャはイタリア人大富豪ラファエルの有能な家政婦。四年前、ラファエルは困窮して訪ねてきた彼女を雇い、以来、住み込みの使用人として家のことはすべて任せてきた。ある日、ラファエルの妹が失恋の痛手から神経衰弱で入院した。社交界の華である妹のニュースは、世間を騒がすに違いない。病状の悪化を心配したラファエルは、ふと妙案を思いつく。自分が電撃的に婚約を発表してマスコミの注意を引こう。

Posted by ブクログ

2009/07/16

初めてのハーレクイン・ロマンスです! 以前テレビで見たことがあるんだけど、ハマっている人はホントにどっぷりで、とにかくハーレクインばっかり読むというか、もっぱらハーレクインしか読まないという人がいるそうですね。もちろんやっぱり女性。そのときは「へぇー」くらいで特に何も思わなかった...

初めてのハーレクイン・ロマンスです! 以前テレビで見たことがあるんだけど、ハマっている人はホントにどっぷりで、とにかくハーレクインばっかり読むというか、もっぱらハーレクインしか読まないという人がいるそうですね。もちろんやっぱり女性。そのときは「へぇー」くらいで特に何も思わなかったんだけど、今回これを初めて読んでみて、そういう人の気持ちがわかったような気がしています。 まず、なぜわたしが今になってハーレクインを読んだのか。それは、この9月からのフェリシモの年間予約コレションで、ハーレクインが毎月2冊ずつ送られてくるという会を申し込んだから。 ハーレクインって、とにかく毎月膨大な量の作品が出ますでしょ? こんなに出ると、どれか読んでみたいなと思っていても、どれがおもしろいのか見当がつかないっていうか、どれもおもしろそうだからどれを選べばいいのかがさっぱりわからないんですよ。それが、このコレクションなら、そんな膨大な量の中から2冊を選んで送ってくれるので、とっかかりとしては最高だと思いまして。しかも月に2冊っていうのが量的にもちょうどいい感じだし。てことで、今月から2冊ずつ送られてくることになりました。 そして先日、映画『アイアンマン』のジャパンプレミアに出かけるときに持っていくのに、なるべく軽くて(重さのことね)、サラサラ読めそうな本はないかな、とちょっと部屋を見回したとき、この本が目に入ったのです。とにかく装丁が簡易でカバーもついてないし、中の紙もザラ紙、つまり海外のペーパーバックと同じような感じで、さらに薄い! まことに持ち運びに便利です。こういうときには持ってこいです。また、軽く読めちゃうから外のざわめきも気にならず集中できて、この日の待ち時間と帰りの道中で余裕で読了できました。 うほほほほーーーーー、おもしろいですぅーーーーー。いやぁ夢中になっちゃった。 <昨日までの地味で内気な家政婦が  突然、ゴージャスな大富豪のお相手に……?> そう、主人公はナターシャという、イタリア人の大富豪ラファエルに雇われている家政婦です。小さな息子サムを連れて、イギリスの高級住宅街で住み込みで働いています。はじめは二人にはまったくそんな気などなかったんですが、ある事情から少しずつ二人の関係が変わっていきます。 なにしろ身分違いもいいところですから、この展開はびっくりなわけで。とはいえハーレクインですから、二人がどうなっていくのかはだいたい想像がつく。でもここがまたハーレクインで、たとえ想像がついたとしても楽しめるんだよねぇ。読後がすっきりするのもハーレクインの魅力なんでしょうね。 これを読んでからこっち、わたくし、なんだか普通の本が色あせて見えてしまいまして……。ロマンス要素のない本は、なんか物足りないっていうか、つまりもうロマンスを読みたくて読みたくて仕方ないんですの。 ただひとつ言っておきたいのは、わたしは決してこういうシチュエーションに憧れて読むわけじゃなく、ただおもしろいから読みたいのです。中には憧れて読む人もいるようですけども、これはロマンスに限ったことじゃなく、読書好きとしては、いろんな疑似体験ができるのが楽しい、っていうのが読書を好きな理由であって基本だと思うので、そういうのと同じ。要するに昼のメロドラマを見ているような感覚ですな。 だってセリフがもう、 「いやなのか?」 「だって……」 「だって、なんだい?」 「いけません……そんなこと……」 なんてのが普通に出てくる。今見ると笑っちゃうけど、読んでる時はその状況に入り込んでるからこっちも必死でドキドキしながら読んでる。そんな状況もまた今思うと笑っちゃうけど。 とにかくね、楽しかった。おもしろいっていうより、こういうのを読んでいるひとときが楽しいんですね。華があるっていうか。ええ、わたしもハマっちゃいそうな予感がしています……。 読了日:2008年9月4日(木)

Posted by ブクログ

2009/01/12

妹のためにマスコミの餌食となるべく、家政婦のナターシャに婚約を偽装してもらうラファエロ・・・婚約者らしく変身した家政婦を見て惹かれてしまう。それってやっぱり外見なの?って思ってしまいました。ナターシャの子供サムへの愛情に気付いて家政婦だからつりあわないと思っていた自分の意識を変え...

妹のためにマスコミの餌食となるべく、家政婦のナターシャに婚約を偽装してもらうラファエロ・・・婚約者らしく変身した家政婦を見て惹かれてしまう。それってやっぱり外見なの?って思ってしまいました。ナターシャの子供サムへの愛情に気付いて家政婦だからつりあわないと思っていた自分の意識を変えていきます。

Posted by ブクログ

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