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民主党のアメリカ 共和党のアメリカ 日経プレミアシリーズ
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 日本経済新聞出版社 |
| 発売年月日 | 2008/08/11 |
| JAN | 9784532260156 |

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民主党のアメリカ 共和党のアメリカ
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商品レビュー
4.1
11件のお客様レビュー
率直に行って、作者の経歴からはアメリカ政治への深い造詣があるとは思えず、あまり期待はしないが日経プレミアムだしとりあえず読んでみるかという程度の動機で購入した。 しかし読み進めるうちに、今まで複雑で理解しがたいと思っていたアメリカの民主党と共和党のイデオロギーが、少しずつ理解出...
率直に行って、作者の経歴からはアメリカ政治への深い造詣があるとは思えず、あまり期待はしないが日経プレミアムだしとりあえず読んでみるかという程度の動機で購入した。 しかし読み進めるうちに、今まで複雑で理解しがたいと思っていたアメリカの民主党と共和党のイデオロギーが、少しずつ理解出来るようになって来た。 本としての構成も良かった。現状分析に始まり、歴史的考察が入り、様々な具体的分野に関してのリアルな分析が行われ、最後に少しだけだが日本も含めた提言が行われる。 期待以上の良書だった。 そもそも一般に言う保守とは何か、リベラルとは何か。そして共和党と保守、民主党とリベラルについて、そのイメージと重なる部分と、アメリカに特殊な部分がある。 こうした複雑さもあり、今まで自分はアメリカの民主党と共和党についての知識はほぼ0であった。 この本を読み、そうした点について少し理解が出来た一方で、両党が互いに政権を担当しながら、その方針や支持母体も歴史的に変化していくアメリカ政治のダイナミズムに、改めて驚かされた。 日本の政治にすぐに過激なダイナミズムを求めるのは不可能であるが、政権担当能力のある野党と、国民の政治的 関心の高さは素直に見習うべきであろう。 逆に言えば、政治全体のダイナミズムの無さが国民の関心を失わせているとも考えられる。 安倍首相を中心とする現政権には、長期政権としてダイナミズムある政策を実行し、それに対し国民も高い関心をもって応えていくべきであろうと思う。 余談だか、この本を読んでから見るとハリウッド映画の捉え方が良くも悪くも大きく変わってしまいそうだ。
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共和党=人間への不信、民主党=底抜けの楽天性 というキーワードは非常に分かりやすかった。今までのアメリカに対するイメージは主に民主党のカルチャーから受けたものだということが分かった。それはハリウッド映画からの影響が大きく、ハリウッドが民主党カルチャーのものだからだろう。(ただ共和...
共和党=人間への不信、民主党=底抜けの楽天性 というキーワードは非常に分かりやすかった。今までのアメリカに対するイメージは主に民主党のカルチャーから受けたものだということが分かった。それはハリウッド映画からの影響が大きく、ハリウッドが民主党カルチャーのものだからだろう。(ただ共和党カルチャーの映画も多くあることが本書でも書かれている) 次はハミルトン・ジャクソニアン などアメリカ政治の4タイプを読んでみよう。
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民主党や共和党の考え方や気質といったものからアメリカを説明する良書。民主党的映画とか共和党的映画の説明には、「そうなのか!」と膝を打つことうけあいです。 村上龍さんが編集長をつめるメールマガジン、「JMM」でも連載を持っている アメリカ在住で東大卒の作家、冷泉彰彦さんによる、ア...
民主党や共和党の考え方や気質といったものからアメリカを説明する良書。民主党的映画とか共和党的映画の説明には、「そうなのか!」と膝を打つことうけあいです。 村上龍さんが編集長をつめるメールマガジン、「JMM」でも連載を持っている アメリカ在住で東大卒の作家、冷泉彰彦さんによる、アメリカ分析の本。 2008年の夏に発行された本なので、その後の大統領選の結果や、 世界大不況については触れられていない。 読み始めてからも、「これは賞味期限切れの本だな」と思って、 なんとなく、消化試合のように読み進めていったのだけれど、 それがどういうことか、読み応えがあって、決して、「賞味期限切れ」 と片付けてしまうにはもったいない本だったのでした。 共和党はコンサバ、民主党はリベラルという単純なイメージでしか、 このアメリカの両党を見てこなかったけれど、 そこを詳細にみていくと、かなり興味深かった。 リベラルだし、環境保護をとなえている民主党だから、そっちのほうがいい なんて考えていたんですが、なかなか共和党も懐が深いし、 民主党も頭が固いようなところがある。いや、共和党も頭が固いところもあるので、 どっちもどっちなんだろう。政策や個性の面でも、うなずけるところと、 それは共感できないな、という部分と、どっちにも出てきます。 大きな政府論を唱えるのが民主党で、小さな政府論をとなえるのが共和党。 どっちも捨てがたいし、取りがたいですね。 この本を読んで、日本の小泉改革などの小さな政府論は、共和党をみならった んだなっていう印象を受けた。先例なくして動かないね、日本は。 定額給付金だったっけ、12000円もらえたやつ。あれも、ブッシュ政権が 各家庭に1000ドルだか2000ドルだか給付したっていうのがあったから、 真似をしたんだろうなぁ。 また、ハリウッド映画における、民主党カルチャーと共和党カルチャーの違い という論旨も面白かった。個人的には、映画が好きなので、この本で もっとも楽しんで読めたところかもしれない。 世界一の大国アメリカを知るうえで、これからの日本の道筋などを客観的に 考える上で、本書は実に参考になる本だと思いました。 ちょっと両党の変遷、すなわちアメリカの歴史の変遷による変異の仕方などは 読んでいてこんがらかるところもありますが、 まぁ、そこは頭の体操です。200pちょっとですからね。 そんなにストレスなく読めることでしょう。 大学生以上が推奨かな。好奇心のある高校生も読めば面白いかもしれないです。
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