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黒衣婦人の香り
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黒衣婦人の香り
¥825
在庫なし
商品レビュー
3.1
10件のお客様レビュー
「黄色い部屋の謎」の続編。マチルドとダルザック教授は結婚したが、新婚旅行の旅先でラルサンの影を見る。ルルビターユの出生の秘密も冒頭で語られる。 恋愛小説か?と思わせるような雰囲気も。しかし1909年の小説なんだなあ、という時代感も。いくら変装したとはいえ、見破られないものなのか...
「黄色い部屋の謎」の続編。マチルドとダルザック教授は結婚したが、新婚旅行の旅先でラルサンの影を見る。ルルビターユの出生の秘密も冒頭で語られる。 恋愛小説か?と思わせるような雰囲気も。しかし1909年の小説なんだなあ、という時代感も。いくら変装したとはいえ、見破られないものなのか。直訳っぽい文体がちょっと読みずらい。また説明も過剰な感じで、100ページ位まではちゃんと読んでいたが、以後は飛ばし、最後の種明かしを読んでしまった。 1909発表 フランス 1976.3.19初版 1977.9.23第3版 図書館
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前作「黄色い部屋の謎」にあった、黒衣婦人の香りというキーワードがあり、それが気になり、この作品に。 古い本なので読むづらかったが、黒衣婦人の秘密の判明し、すっきりした。 どんでん返し的な展開だがこの時代なら、ありえるのかな。
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読み進み辛さはあるものの、我慢して最後まで読む価値はある。なんと言っても古い推理小説でフランス語訳も大変だったのでしょうね。
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