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白鹿亭綺譚

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 早川書房 |
発売年月日 | 1991/05/31 |
JAN | 9784150104047 |
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白鹿亭綺譚
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商品レビュー
3.6
14件のお客様レビュー
「白鹿亭」に集まる~新聞記者、文学者、編集者と科学者、科学愛好家の素人衆の3つの職業分野に分かれる人たちの語るほら話、との前書き。 「尻込みする蘭」小柄な男は支配的な大柄な叔母が苦手。趣味の植物栽培で蘭が肉を食べるのを発見。これを叔母に使ったら?と思ったのだが、実は蘭は・・ ...
「白鹿亭」に集まる~新聞記者、文学者、編集者と科学者、科学愛好家の素人衆の3つの職業分野に分かれる人たちの語るほら話、との前書き。 「尻込みする蘭」小柄な男は支配的な大柄な叔母が苦手。趣味の植物栽培で蘭が肉を食べるのを発見。これを叔母に使ったら?と思ったのだが、実は蘭は・・ 蘭にも性格があった。 「究極の旋律」科学者が組み合わせでヒット曲を作ったが頭が洗脳されてしまったが、音痴の助手は何ら影響がなかった。 上のふたつを読んだ。なにか文体と内容が入ってこなかった。 1957発表 1980.8.31発行 2008.6.30第8刷 図書館
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2019年7月9日読了。ロンドンの何処かにある「白鹿亭」で、ハリー・パーヴィスが常連の飲んだくれたちに向けて語るほら話とも世紀の大発見とも判別しかねる話の数々…。アーサー・C・クラークのSF短編集。小粋なSFほら話の数々がテンポよく・いかにもイギリスという感じのユーモアとウィット...
2019年7月9日読了。ロンドンの何処かにある「白鹿亭」で、ハリー・パーヴィスが常連の飲んだくれたちに向けて語るほら話とも世紀の大発見とも判別しかねる話の数々…。アーサー・C・クラークのSF短編集。小粋なSFほら話の数々がテンポよく・いかにもイギリスという感じのユーモアとウィットをきかして連打される雰囲気がたまらない。各話にはもっともらしいSF設定があるっぽい(肝心なところは「まあ、そんな感じよ」とぼかされるあたりもいかにも酒場のぐだぐだ話っぽい)ところもなんとも小憎らしく癪に障る感じで癖になる。有名長編ばかりでなく、うまい作家はやはりこういう小品もほんま面白いやね。
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クラークが書くSF小咄集…と言っても宇宙に 出て行ったりはせず、元の意味のままの科学空想小咄かな。 ある意味星新一と同じようなジャンルかもだけど、もうちょっと技術よりかも。 面白かった。
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