前田利家
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前田利家

童門冬二(著者)

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前田利家

定価 ¥1,650

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2001/12/10
JAN 9784093873765

前田利家

¥385

商品レビュー

3

3件のお客様レビュー

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2016/03/21

歴史烈伝でたまにお見かけする童門冬二さんの作品。 童門さんの書くお話は、心優しく、立花宗茂や上杉鷹山なんか好きだったけど、この本に関しては、少し違った。 前田利家の亡くなる前の数年間のみを描き出しているので、どうしても物語に沈滞したムードが漂ってしまっている。まつに語る利家の心...

歴史烈伝でたまにお見かけする童門冬二さんの作品。 童門さんの書くお話は、心優しく、立花宗茂や上杉鷹山なんか好きだったけど、この本に関しては、少し違った。 前田利家の亡くなる前の数年間のみを描き出しているので、どうしても物語に沈滞したムードが漂ってしまっている。まつに語る利家の心情は、余り他の本では見ない描写だけれど、ばさらとかを期待して読むと、少しがっかりする。 印象的だったのは、清い政治を行うためには、汚い手段にまみれる覚悟も必要という内容を利家が思ったりしたのではないが出てきたのが印象的だった。これまでの童門さんの作品の主人公は清い手段で頑張り続けた気骨の人が多かったので。清濁併せ呑む覚悟のできた大人になれたらいいなとは思う。

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2013/03/11

利家最後の200日の苦悩が、描かれてます。 江戸時代の、文化の殆どが、町人文化なのに、対して金沢が、武家文化で、あるという事に興味を惹かれますね。 利家が、北陸で、成し遂げた功績なのでしょう。 現在でも、金沢を観光都市と地元の人は、言わずに文化都市と呼び、誇りを持っているようです...

利家最後の200日の苦悩が、描かれてます。 江戸時代の、文化の殆どが、町人文化なのに、対して金沢が、武家文化で、あるという事に興味を惹かれますね。 利家が、北陸で、成し遂げた功績なのでしょう。 現在でも、金沢を観光都市と地元の人は、言わずに文化都市と呼び、誇りを持っているようです。 一度、訪れて見たい気持ちに、させられます。 武家文化とは、どういうモノなのか感じてみたいですね。

Posted by ブクログ

2007/08/10

秀吉が病に倒れ利家が死ぬまでの人生の末期を描いたものですが、利家の人生や人柄の奥深さを感じました。一度金沢に行って、利家の足跡を辿りたくなりました。

Posted by ブクログ

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