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戦争文学を読む 朝日文庫
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戦争文学を読む 朝日文庫

川村湊(著者), 成田龍一(著者), 上野千鶴子(著者), 奥泉光(著者), イヨンスク(著者), 井上ひさし(著者), 高橋源一郎(著者), 古処誠二(著者)

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戦争文学を読む 朝日文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞出版
発売年月日 2008/08/07
JAN 9784022615886

戦争文学を読む

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商品レビュー

4

3件のお客様レビュー

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2026/08/09
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※このレビューにはネタバレを含みます

戦争文学の短編集かと思って図書館で借りたら、解説本だった。 でも、大変内容が濃く、奥深かった。7割くらい難しいけど… 体験の集約される場としての図書館と言ったとき、「拡大」と「凝縮」とは重なってくる、とともに、図書館にはもう一つの機能があると思うのです。それは上村忠男さんが、図書館はヘテロトピアつまり世の中を転倒して見せる集約の場所であると言っていることです。図書館は、「拡大」=「凝縮」の「共通の体験」を相対化してしまう!あらたな体験の読みの文脈をつくり出す機能も持っています。 被爆という出来事に即して言えば、次のようになります。すなわち、被爆の当事者を描くときに、被爆という非日常的な出来事に彼らを押し込めてしまうことは、被爆者をある一つの型に押し込めてしまうことだとも言えますね。そのときに、『父と暮せば』でも『黒い雨」でも、一九四五年当時に広島で何を食べていたかを意識的に描くことによって、日常との往還の中で被爆体験の意味を考察しようとします。「悲惨な体験をした人」とすると完全に「他者」となり、自分たちと通底する問題がなくなってしまうことを避け、「共通の意識」から被爆体験に接近しようとしたと思います。こうした「共通の意識」を前提としたうえで、いま一度「被爆」の出来事を問い、被爆者と非被爆者の線引きとその根拠を再考することを、ヘテロトピアとしての図書館は促してもゆくのです。 ↑ここなるほどって思った。 あと「飼育」「夏の花」坪内祐三「靖国」と横山秀夫「出口のない海」を読みたいなって思った。

Posted by ブクログ

2012/11/21

文学へのアプローチって全く門外漢なので、とても新鮮だった。複数分野の専門家が対談してるので、わけわからん観念論に溺れなくて済むのが助かる。

Posted by ブクログ

2009/08/18

戦争文学年表が便利。 「調べた上で書く」のと「調べたことを書く」のは違う、とは当たり前のことだが、最近はそれができていない人の多いこと。

Posted by ブクログ

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