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宮本常一 ちくま日本文学022

宮本常一【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2008/08/08
JAN 9784480425225

宮本常一

¥660

商品レビュー

4

5件のお客様レビュー

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2022/01/20

日本の地方を巡って、人や風景生活 昔語りを聞いて来た著者の鋭くでも優しい文章が魅力的。生まれ故郷の波の音色の移り変わりの描写が逸品。

Posted by ブクログ

2021/05/21

農漁村の素朴な人々の営みがある。ほっこりする。見ず知らずのよそ人である民俗学者も受け入れる寛大さ。その生活を掘り起こしている。

Posted by ブクログ

2020/11/24

某所読書会課題図書.何気ない日常の生活を巧みな文章で記述していることに感動した.100年後に例えば「私のふるさと」を参照すると明治・大正・昭和の時代に、子供たちがどのような遊びをしていたのかが分かる.天皇が、政治家が 等々の歴史的事実は記録に残りやすいが、庶民の生活がどのようだっ...

某所読書会課題図書.何気ない日常の生活を巧みな文章で記述していることに感動した.100年後に例えば「私のふるさと」を参照すると明治・大正・昭和の時代に、子供たちがどのような遊びをしていたのかが分かる.天皇が、政治家が 等々の歴史的事実は記録に残りやすいが、庶民の生活がどのようだったかを記述した文書が少ない.そういう意味で本書は庶民の歴史書だと感じた.周防大島、私は"大島郡"を呼んでいたが、でも本土と同じような生活が繰り広げられていたことを知ることができた.

Posted by ブクログ

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