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ためいきの日曜日 彰&歴也 花丸ノベルズ
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ためいきの日曜日 彰&歴也 花丸ノベルズ

榊花月(著者)

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ためいきの日曜日 彰&歴也 花丸ノベルズ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 白泉社
発売年月日 1995/07/25
JAN 9784592861430

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商品レビュー

2

1件のお客様レビュー

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2011/10/16
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※このレビューにはネタバレを含みます

 基本的にこの作者さんの話は好きなのですが、どうしてもこの作品は好きになれなくて……  もちろん、今より文章がこなれてないから、とか、いろいろなことがあるとは思うんですが……  どうしてなんだろう? と、疑問を持っていたら、気付いたことが一つ。 「登場人物のことがそんなに好きじゃない」  ということに気が付きました。  基本的に、歴也も彰も、イマイチ煮え切らない態度なんですよね。  まぁ、男同士のそんなにオープンにできない恋愛をしているのであれば、それもある意味しょうがないような気はするんですが、いかんせん、歴也も彰もはっきり相手に対して、はっきりした意思表示をしないんですよね。  歴也が煮え切らないのは設定上のこともあるかと思うんですが、それでも、どうもはたから見ているとあれこれ理由をつけて、のらりくらりとかわしているだけのような気がしました。好きなら好きって言ってぶつかっていけばいいのに! と思ってしまいます。  対照的に、彰は「好き」っていう意思表示をするんですが、「歴也だけが好き」っていうのじゃなくて、ただ単に「歴也が好き」なんですよね。  普通だったら、それで全然問題ないと思うんですが、何せ、彰には前科がたーっぷりあるので、歴也に信用されてなくて、それが歯がゆいんだったら、もっとはっきり「歴也だけが好き!」って意思表示をすればいいと思うんですが。  歴也を試したい、という気持ちもあるんでしょうが、時々、あっちこっちをふらふらしてるふりとかして、結局のところ、また歴也の信頼を得られないようなことをしまって……とただの悪循環……  そんなまどろっこしい二人が、まどろっこしいまま、愛を紡ぐお話。  基本的に、この作者さんはそういうもどかしい感情を描くのがうまい作者さんだと思っているんですが、ここまでくると、もう「まどろっこしい」です。  個人的にはあまり好きではありませんでしたが、そういうのが好きな方には向いている、かと思います。

Posted by ブクログ

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