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BEYOND TALENT 日本語版 音楽家を成功に導く12章
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BEYOND TALENT 日本語版 音楽家を成功に導く12章

アンジェラ・マイルズビーチング【著】, 箕口一美【訳】

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BEYOND TALENT 日本語版 音楽家を成功に導く12章

定価 ¥3,300

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 水曜社
発売年月日 2008/08/05
JAN 9784880652108

BEYOND TALENT 日本語版

¥990

商品レビュー

4.5

3件のお客様レビュー

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2019/09/10

アメリカのニューイングランド音楽院でキャリアカウンセリングをしている先生の音楽家へのキャリアアドバイスの本だ。2005年初版なので、ネット周りやCDの位置づけなど少し古くさいところもあるが、根本の内容は今でも有益であり、音楽家だけでなくフリーランスが成功するためのノウハウが詳細に...

アメリカのニューイングランド音楽院でキャリアカウンセリングをしている先生の音楽家へのキャリアアドバイスの本だ。2005年初版なので、ネット周りやCDの位置づけなど少し古くさいところもあるが、根本の内容は今でも有益であり、音楽家だけでなくフリーランスが成功するためのノウハウが詳細に書かれていて興味深い。日本語版が2008年で、訳者がアメリカの事情と違う点は日本の事情を追記していて理解を高めている。 音楽で成功するために重要な要素は、①才能と②熱心な練習だけではなく、③意欲的で目的意識があること、④売り込みの技術があること、⑤支援体制(ネットワーキング、サポートメンバー/チーム、ファンドレイジング)、⑥戦略(短期的および長期的な目標と、達成のための具体的なプラン)があることだと言う。音楽家といえども、成功のためには起業家度が高いことが求められている。

Posted by ブクログ

2017/09/21

音楽家向けのプロデュース・マネージメントをどのようにやっていけば良いかが、さまざまな音楽活動の事例とともに詳細に解説されている本です。結構具体的な方法があげられていて、作品や活動を売り込むための本格的な方法が、12の章に分けられてまとめられています。それぞれの章はどこから読んでも...

音楽家向けのプロデュース・マネージメントをどのようにやっていけば良いかが、さまざまな音楽活動の事例とともに詳細に解説されている本です。結構具体的な方法があげられていて、作品や活動を売り込むための本格的な方法が、12の章に分けられてまとめられています。それぞれの章はどこから読んでも良い感じです。 本気で音楽活動で食べていきたいと考えている人にとっては、とても為になる本だと思います。また、クリエイティブな活動であれば音楽以外の人にとっても、置き換えて読むことができると思います。

Posted by ブクログ

2012/04/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

具体的な「ミュージシャン」としての、仕事の仕方が書いてある。 契約書のサンプル、営業の仕方、まずは何をすべきか、などなど。 いわゆる皆が憧れる「アーティスト」や「ロックスター」だけが、 音楽の仕事ではないんだよ、と本書は優しく伝えている。 また音楽の仕事というものは、音楽を奏でるだけが仕事ではないのだということも一貫して説いている。 つまり退屈で面倒な作業も全てやって、やっと仕事になるのだと。 恐らくこの本を読み通せる人は、それなりの熱意をもっている方だと思われる。 逆にこの本を最後まで読み通せない人は、 天才であったり、既に実績があればよいが、そうでなければ新たに自営ミュージシャンになることは難しいのではないかと思われる。 (個人的な思い) 1990年〜2000年初頭にあれだけ溢れたミュージシャン達。 一度飽和した音楽達は、需要に負けてクオリティチェックが甘くなっていた。そんな微妙なミュージシャンが「アーティスト」としてちやほやされる時代はもう終わった。まだそれにすがっている人は、もうチャンスはやってこないと思った方がいい。 最初のリハーサルでは曲を覚えて予習をし、バッチリの状態にしておく。極めて当たり前のことで、一般企業で言えば初回のミーティングまでにある程度クライアントのことを学んでおく、というだけの話だが これを実践できている自称ミュージシャンはどれくらいいるのだろうか。(もちろんバッチリ仕上げていくプロの人達のことは知っている。) ミュージシャンとして音楽職人の道を自分で拓いていくことは、 独立起業、店の開店などに等しい。 自分の能力を証明し、自己のブランディングを確立し、 自分が社会に必要なものだと示し、それを伝えなくてはいけない。 人が勝手にマネジメントしてくれるのは、もはや一部の天才だけだ。 はたしてその才能がある人が今の時代にどれくらいいるのだろうか。

Posted by ブクログ

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