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たのしい川べ 岩波少年文庫099
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
| 発売年月日 | 2002/07/22 |
| JAN | 9784001140996 |

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たのしい川べ
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商品レビュー
4.2
33件のお客様レビュー
ゆたこちさんに教えていただいた本です♪ 童心にかえり、満ち足りた気持ちにさせてくれる、素敵な物語でした✩.*˚ わたしにとって大切な一冊になりました。 ゆたこちさん、どうもありがとうございました!! 川辺や森で暮らす小動物たちの物語。 個性豊かな小動物たち。お人好しのモグラ、賢...
ゆたこちさんに教えていただいた本です♪ 童心にかえり、満ち足りた気持ちにさせてくれる、素敵な物語でした✩.*˚ わたしにとって大切な一冊になりました。 ゆたこちさん、どうもありがとうございました!! 川辺や森で暮らす小動物たちの物語。 個性豊かな小動物たち。お人好しのモグラ、賢くしっかり者の川ネズミ、皆のカリスマのアナグマ、うぬぼれやのお調子者でお金持ちのヒキガエル。 物語は、モグラくんが川ネズミくんと出会うところから始まる。川辺での暮らしを共にするようになり、ボートに乗ったりピクニックをしたりと、モグラくんは初めての経験に胸をときめかす。 川ネズミくんとの暮らしは素朴であったけど、心地よい住まいと、四季を感じながらゆったり過ごす時間はとても豊か。 のどかな田園風景が広がっており、読んでいる者の心を癒してくれる。 後半は、ヒキガエルくんが起こした事件により、急展開していく。このヒキガエルくんが、ほんともうね~。でも、みんな説教しながらも、ヒキガエルくんのことを想っていてね。その熱い友情にグッときた。 またE・H・シェパードの挿絵が素敵で。モノクロで描かれた緻密な絵。どうやら、A・A・ミルン著「クマのプーさん」の作画と同じ方みたい。 あぁ、もう少し、この世界に浸っていたかったな。
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原題はTHE WIND IN THE WILLOWS 1908 柳の風、というのはやはり川辺のイメージなのか。 『十一月の扉』を読んで以来、やはり、この作品を素通りするわけにはいかないな、と思い、ようやく手に取った、たのしい川べ。 ケネス・グレアムは以前にも短編をひとつ読んだこ...
原題はTHE WIND IN THE WILLOWS 1908 柳の風、というのはやはり川辺のイメージなのか。 『十一月の扉』を読んで以来、やはり、この作品を素通りするわけにはいかないな、と思い、ようやく手に取った、たのしい川べ。 ケネス・グレアムは以前にも短編をひとつ読んだことがあるが、とても巧みな作家だと思った。 A・A・ミルンはこれを舞台化したことがあるそうで、イラストもシェパードによるものだし、そう思えば完全にくまのプーさんのプロトタイプなのだけど、ああいうのっそりしたユーモアはここにあったのだなと思えた。 それ以上に印象に残ったのは、川辺とその周りに生きる小動物たちの暮らしと感覚がいきいきと描かれている、その細やかなリアル感。 プーさんほど、キャラ立ちがメインではなく、そこにグレアムの筆の力が光っている。 大人になってはじめて読んだ私にも、これは本当に、豊穣な物語だと思えた。 アナグマの兄貴っぷり、川ネズミの先輩っぷり、モグラの健気さ、そしてイーヨーをさらにパワーアップさせたようなヒキガエルはいわば若大将シリーズの青大将であり、まさに裏主人公として、ヒキガエルの活躍&非活躍が面白かった。 ヒキガエルはクルマのトラブルを起こして牢屋入りし、もう出てこないのかと思いきや、そこからの脱走劇と、仲間と協力して屋敷を取り返す物語がとても面白かった。 はじめは読んでいてムカムカしたヒキガエルが、だんだん自分の一部のように思えてくる不思議。 物語の力を感じさせてくれた。 単体の話としては、人格者アナグマ登場の話、モグラにとっての我が家の話、川ネズミが旅ネズミと語り合う話がとても良かった。 いや、もう、本当に素晴らしかったです… そればっかり書いてしまうけど、本当にそう思えた。 ここからはじまる、くまのプーさん+ガンバの冒険なのだから、この一冊は児童文学史における巨星であり、ひとりひとりの子供にとっても宝石のような一冊だったはず。
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ヒキガエルくん!考えなしの行動にはほんとまいったぞ。 ネズミとモグラ、アナグマの暮らしぶりに憧れる。自然を思う存分に楽しむ。春から夏、秋、冬、そしてまた春へ。自然の描写がまたなんとも味わい深い。会話もいきいきと、それぞれの性格もよくわかる。石井桃子さんの文は温かくて大好きです。挿...
ヒキガエルくん!考えなしの行動にはほんとまいったぞ。 ネズミとモグラ、アナグマの暮らしぶりに憧れる。自然を思う存分に楽しむ。春から夏、秋、冬、そしてまた春へ。自然の描写がまたなんとも味わい深い。会話もいきいきと、それぞれの性格もよくわかる。石井桃子さんの文は温かくて大好きです。挿し絵も素敵。
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