琥珀の望遠鏡(下) ライラの冒険

フィリッププルマン【著】, 大久保寛【訳】

• 販売会社／発売会社: 新潮社
• 発売年月日: 2008/07/30
• JAN: 9784105389093

商品レビュー

2017/03/06

蛇という隠語で、でてくる博士。アダムとイブを楽園へ導くのか、人間社会に貶めたのか、よくわからないが。。
最終的に、人間は宗教に頼らず、現世でできる限りのことをして、人生を全うすること。喜び、楽しみ、努力をすること、それが大切なことだと。自分の生きている世界で、人生の楽園を作ることが大切だということを説いて終わる。
　宗教学会から、キリスト教の否定につながるということで、映画化の続きがなくなってしまったのであるが、彼女たちの試練を思うと、そうだなあと思うことも多々ある。
とても良いファンタジーだった

2014/05/24

映画で観た「ライラの冒険 黄金の羅針盤」の続編を読み終わったよ〜。
配給会社がどーので続編の映画化がなくなっちゃったのよね、残念。
大人も読めるのファンタジーで面白かった！

2013/10/26

10.25 読了
長い冒険でした。意味のないことなんて起こらない、たとえ当人にわからなくても。きっと、存在していることに意義があると希望を持たせてくれる。