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弥勒の月 弥勒シリーズ 長編時代小説 光文社文庫
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弥勒の月 弥勒シリーズ 長編時代小説 光文社文庫

あさのあつこ【著】

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弥勒の月 弥勒シリーズ 長編時代小説 光文社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2008/08/06
JAN 9784334744564

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商品レビュー

3.6

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2024/10/20

腕っこきだが冷たい感じのする同心木暮信次郎、人情家岡っ引き伊佐次。 最愛の女房を殺されながら動揺を表に表さない訳ありの過去を持つ遠野屋の主人。 三者三様の登場人物がストーリーを紡ぎ謎を解いていく。 当初本作の主人公は信治郎という思いで読んでいたが、次第に伊佐次の目を通した人間物語...

腕っこきだが冷たい感じのする同心木暮信次郎、人情家岡っ引き伊佐次。 最愛の女房を殺されながら動揺を表に表さない訳ありの過去を持つ遠野屋の主人。 三者三様の登場人物がストーリーを紡ぎ謎を解いていく。 当初本作の主人公は信治郎という思いで読んでいたが、次第に伊佐次の目を通した人間物語に思えてきた。 「バッテリー」などスポーツ関係の作品が多いのだと思っていた著者の初めての時代小説。 なんともキレのあるキップのいい文章に魅了されました。 古今亭志ん生さんの「黄金餅」を聞いているような気がしました。 文章に酔うという感じで。 文庫本巻末に亡くなった読書家、児玉清さんの解説があり、こちらも素敵でした。

Posted by ブクログ

2024/10/04

著者、あさのあつこさんの作品、ブクログ登録は2冊目。 ウイキペディアによると、あさのあつこさんは、次のような方です。 ---引用開始 あさの あつこ(本名・浅野 敦子、1954年9月14日 - )は、日本の小説家、児童文学作家。小説『バッテリー』(1996年 - 2005年)...

著者、あさのあつこさんの作品、ブクログ登録は2冊目。 ウイキペディアによると、あさのあつこさんは、次のような方です。 ---引用開始 あさの あつこ(本名・浅野 敦子、1954年9月14日 - )は、日本の小説家、児童文学作家。小説『バッテリー』(1996年 - 2005年)はのべ1000万部を超えるベストセラーを記録したほか、野間児童文芸賞、日本児童文学者協会賞などを受賞。日本児童文学者協会会員。 ---引用終了 で、本作の内容は、BOOKデータベースによると、次のとおり。 ---引用開始 小間物問屋遠野屋の若おかみ・おりんの水死体が発見された。同心・木暮信次郎は、妻の検分に立ち会った遠野屋主人・清之介の眼差しに違和感を覚える。ただの飛び込み、と思われた事件だったが、清之介に関心を覚えた信次郎は岡っ引・伊佐治とともに、事件を追い始め…。“闇”と“乾き”しか知らぬ男たちが、救済の先に見たものとは?哀感溢れる時代小説。 ---引用終了

Posted by ブクログ

2024/08/31

切れ者同心の信次郎を実直な岡っ引の伊佐治がサポートするシンプルな捕物帖がと思いきや、町人のくせに怪しくも魅力的な個性を持つ遠野屋のおかげでもはやどちらが主人公かも分からない展開に。 シリーズ化されたということは今後も遠野屋は登場するのか、でもずっと彼と元父の部下との確執だけを追う...

切れ者同心の信次郎を実直な岡っ引の伊佐治がサポートするシンプルな捕物帖がと思いきや、町人のくせに怪しくも魅力的な個性を持つ遠野屋のおかげでもはやどちらが主人公かも分からない展開に。 シリーズ化されたということは今後も遠野屋は登場するのか、でもずっと彼と元父の部下との確執だけを追うわけにはいかないだろうし、元部下が陰の悪役組織として江戸を跋扈するのだろうか? 初回なのでまだ煮え切らない印象のまま終わりました。

Posted by ブクログ

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