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絢爛たる影絵 小津安二郎 文春文庫
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絢爛たる影絵 小津安二郎 文春文庫

高橋治(著者)

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絢爛たる影絵 小津安二郎 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 1985/05/25
JAN 9784167383015

絢爛たる影絵

¥220

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2017/08/16

これは確か、佐藤優あたりのオススメ本だったか、と。でも自分、実は小津映画未体験の人間なんです、はい。”なのになぜ?”って話だけど、興味がない訳ではなく、機会があれば観てみたいとは常々思っていて、そのきっかけになればと思い、読んでみたのでした。映画の内容ありきで展開される部分も結構...

これは確か、佐藤優あたりのオススメ本だったか、と。でも自分、実は小津映画未体験の人間なんです、はい。”なのになぜ?”って話だけど、興味がない訳ではなく、機会があれば観てみたいとは常々思っていて、そのきっかけになればと思い、読んでみたのでした。映画の内容ありきで展開される部分も結構多いので、結論としては、映画を観た人の方が楽しめると思いました。業界人ならではの痛快エピソードも登場するけど、例えば昔テレビで観た”勝新のとんでも話”、みたいなインパクトはないし。でもせっかく日本人なんだし、せめて代表作くらいは観てみたい、と思いました。

Posted by ブクログ

2005/05/07

小津と同じ現場にいた人間だけに、鋭く切り込む視点をみせる。小津に対するイメージを変えさせてくれる本である。

Posted by ブクログ