- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 書籍
私の青春文学紀行 とんぼの本
定価 ¥1,540
935円 定価より605円(39%)おトク
獲得ポイント8P
在庫わずか ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
12/7(土)~12/12(木)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2008/07/25 |
JAN | 9784106021749 |
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
12/7(土)~12/12(木)
- 書籍
- 書籍
私の青春文学紀行
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
私の青春文学紀行
¥935
在庫わずか
ご注文はお早めに
商品レビュー
3
4件のお客様レビュー
松本氏が読んだ16の「青春文学」の地をめぐり、小説世界の紹介をしたもの。 冒頭が「赤毛のアン」 他の松本氏の赤毛のアン紀行本はよんでいるので、かんたんなおさらい的な文章だが、氏の精選した写真が載っている。 ほかには「はるかなるわがラスカル」がおもしろかった。これはTVアニメで...
松本氏が読んだ16の「青春文学」の地をめぐり、小説世界の紹介をしたもの。 冒頭が「赤毛のアン」 他の松本氏の赤毛のアン紀行本はよんでいるので、かんたんなおさらい的な文章だが、氏の精選した写真が載っている。 ほかには「はるかなるわがラスカル」がおもしろかった。これはTVアニメで見ていたが、作者スターリング・ノースの自伝的小説で、あらいぐまラスカルと暮らした1年間の出来事だということ。場所はウィスコンシン州エッジャートン。またノース自身はラスカルと別れた12歳ののち数年後ポリオにかかりいくらか体が不自由になった。なので単に少年時代の思い出のほかに、元気だったころの自分への哀惜が込められていると知った。改めて原作を読んでみたくなった。 他には「あしながおじさん」「トム・ソーヤの冒険」「風と共に去りぬ」「若草物語」「故郷」(魯迅)、「月と六ペンス」「若きウェルテルの悩み/野ばら」「ハイジ」「車輪の下」「わたしが子供だったころ」(ケストナー)、「アンネの日記」「サウンド・オブ・ミュージック」「ヴェニスの商人」「蛍の光」(ロバート・バーンズの詩) 読売新聞・西部本社版夕刊2006.1.4-12.27に連載「世界名作紀行」の一部に加筆訂正、写真を大幅に追加したもの。 2008.7.25発行 図書館
Posted by
名作の舞台を歩く。翻訳家が昔読んだ名作ゆかりの地を実際に訪ねた紀行。簡潔ながら要を得た書評にも注目。 赤毛のアン、あしながおじさん、ラスカル、トム・ソーヤーの冒険、風と共に去りぬ、若草物語、ハイジなど。 主に写真だが文章も素晴らしい。最近、筆者や鴻巣友季子さんなど翻訳家の方が...
名作の舞台を歩く。翻訳家が昔読んだ名作ゆかりの地を実際に訪ねた紀行。簡潔ながら要を得た書評にも注目。 赤毛のアン、あしながおじさん、ラスカル、トム・ソーヤーの冒険、風と共に去りぬ、若草物語、ハイジなど。 主に写真だが文章も素晴らしい。最近、筆者や鴻巣友季子さんなど翻訳家の方が表に出る機会が多い。さすがに語句選びを正業にしているだけあって文章が実に良く味がある。 本書に登場する作品。それぞれ筆者の思い入れが深いのが本書から伝わる。 それぞれの土地いつか訪れてみたくなる。
Posted by
松本侑子 著「私の青春文学紀行」、2008.7発行、とんぼの本、写真集です。日本文学の紀行と期待してたのですが、生憎、外国文学の紀行でした。「風と共に去りぬ」(アトランタ)、「ハイジ」(スイス)、「アンネの日記」(アムステルダム)などは比較的馴染みがありますが、読んでない本、行っ...
松本侑子 著「私の青春文学紀行」、2008.7発行、とんぼの本、写真集です。日本文学の紀行と期待してたのですが、生憎、外国文学の紀行でした。「風と共に去りぬ」(アトランタ)、「ハイジ」(スイス)、「アンネの日記」(アムステルダム)などは比較的馴染みがありますが、読んでない本、行ったことがないところはパラパラッと頁をめくる感じになりました。
Posted by