1,800円以上の注文で送料無料

壁の目 新・文学賞殺人事件 祥伝社文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫

壁の目 新・文学賞殺人事件 祥伝社文庫

森村誠一(著者)

追加する に追加する

壁の目 新・文学賞殺人事件 祥伝社文庫

定価 ¥618

220 定価より398円(64%)おトク

獲得ポイント2P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

11/17(日)~11/22(金)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 祥伝社
発売年月日 2001/08/05
JAN 9784396328672

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

11/17(日)~11/22(金)

商品レビュー

4

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2017/09/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

文学新人賞の審査員となった人気作家が、賞の候補作となった小説が、昔じぶんが犯してしまった殺人そのままを描いていて驚愕する。 だれも知らないはずのその殺人に、目撃者がいたことをそこで知る。 なんのためにこの小説は書かれたのか? 候補作の作者は、わざとあの殺人の犯人のじぶんに読ませるために新人賞に応募してきたのか? っていうストーリーで、ほかの殺人事件もいろいろからまって、それぞれの事件の管轄の警察が同時に動いて。 森村誠一さんは、複雑にからませる複数のエピソードをうまく編み上げていく達人だとおもう。 こんなプロットを破綻させない頭脳ってすごいなー、って、いつも感嘆しちゃう。 この作品も、ものすごーーーーーーーいおもしろかったのに。 でもでも。 一番さいごのエピローグは、ないほうがよかったかなー、っておもった。 これがないほうが、ぜったいミステリとしてピリッとしたキレのいい読後感を残したはず。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品