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GUNDAM MODELS 機動戦士ガンダムUC編
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | アスキー・メディアワークス/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2008/07/26 |
JAN | 9784048671941 |
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GUNDAM MODELS 機動戦士ガンダムUC編
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2件のお客様レビュー
『電撃ホビーマガジン』本誌での特集に作り起こし立体作品を多数加えた模型ムック本。 福井先生にも新規インタビューさせてもらってます。
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現状唯一のユニコーンメカ集ということで購入。贔屓贔屓かもしれないが、やっぱりカトキハジメのデザイン画はカッコよく、美しい。 ユニコーンガンダムは設定画もさることながらマスターグレードモデルの完成度も感動的だ。素の状態でここまでハイクオリティとは……。 純白シンプルな中にも多彩な...
現状唯一のユニコーンメカ集ということで購入。贔屓贔屓かもしれないが、やっぱりカトキハジメのデザイン画はカッコよく、美しい。 ユニコーンガンダムは設定画もさることながらマスターグレードモデルの完成度も感動的だ。素の状態でここまでハイクオリティとは……。 純白シンプルな中にも多彩な情報量を有したユニコーンモード、禍々しいまでにゴテゴテでハデハデしかし嫌みのないデストロイモード、共にカッコイイ!ただまあ、フェイスカバーがまるごとでんぐり返ってガンダム面が現れるというのは「おいおい」と思わないでもなかった。なんというかこう、ここまでやったなら顔ももっと自然に変形して欲しかったのだけど、贅沢だろうか? 変形すなわちパワーアップ、というギミックはロボ物では定番だけど、ガンダムMSでは変形といえば「2方面運用のための変形」が主で、こういうパワーアップのための変形は意外と初めてな気がする。装甲をパージして素早くなるタイプなら過去にもあったけど。 松本尚文の作例の、ユニコーンモードを青系で統一してもデストロイモードに変形するとちゃんと赤系に見える、というのも思わず感心した。 ロトのデザインは以前から見ていたが、言われるまでガンタンクR-44のリファインだと気がつかなかった。まさか、あの(カラーリングのせいもあるけど)死ぬほどかっこ悪いMSがここまでクールになるとは。 この機体やデルタプラスでは、一時期のカトキデザインの大きな特徴だった「C面」と柔らかなカーブがほとんど使われていないのも興味深い。 そしてクシャトリヤ・ギラズール・シナンジュ! Ver.Kaの影響かカトキというとガンダム系のイメージも強いが、むしろスマートなガンダム系よりどっしりとしてデリケートな面構成を持つジオン系にこそカトキの真骨頂があるような気さえする。 スクラッチの作例がどれもカトキの設定画とどこか似て非なるものに感じられたのは残念。凄い完成度なだけに、こうあと一歩プロポーションが……。 ところでMGユニコーンからフルスクラッチまでプラモがまさに日進月歩の勢いで進歩しているのに比べ、モデル写真のCGレタッチがあまりに旧態然としているのにはがっかりだ。カトキのCGイラストレーションや『マスターピース・ゼータガンダム』のような傑作がある時代に、安直すぎてモデルの良ささえ殺しかねない、「表現」が感じられない仕事にはうんざりさせられた。 巻末インタビューで福井晴敏が、読者にアニメの画を浮かべながら読んでもらえて嬉しいと言いつつ、一方で「(別の意見では)実写の映像が浮かんでくるって言うのね」と複雑そうな態度を見せていたのが面白かった。 個人的に小説版を未読なのは福井の小説に安彦良和のキャラそしてカトキのデザインという「ドリームチームだが、食い合わせがいいとは思えない」組み合わせにどういう感覚で読めばいいのか把握しかねたからなのだけど、作者自身はアニメ感覚で読んでほしかったわけか。しかし、うーん。安彦絵はあまりにマンガとして完成度が高すぎて他の読み方を拒否すると思うんだけどなあ。
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