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ソフトウェアテストの基礎:ISTQBシラバス準拠
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ソフトウェアテストの基礎:ISTQBシラバス準拠

ドロシーグラハム, エリック・ファンフェーネンダール, イザベルエバンス, レックスブラック【著】, 秋山浩一, 池田暁, 後藤和之, 永田敦, 本田和幸【ほか訳】

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ソフトウェアテストの基礎:ISTQBシラバス準拠

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 センゲージラーニング/ビーエヌエヌ新社
発売年月日 2008/07/15
JAN 9784861005978

ソフトウェアテストの基礎:ISTQBシラバス準拠

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商品レビュー

3.7

3件のお客様レビュー

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2013/08/27
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※このレビューにはネタバレを含みます

ソフトウェアテストの基礎というよりは,ソフトウェアテスト管理の基礎という感じ。カタカナ語が多く読みにくい。専門用語以外はカタカナ語を使わない方がよいかも。 「すべてをテストすることは,ごく単純なソフトウェア以外では非現実的である。」そうだろうか。入力の範囲、出力の範囲を限定できるのに,16ビット整数全体を試験範囲にしているから試験できないだけのことがしばしばある。1ビットから8ビットだけの処理であれば全数試験できるのに,していないことがないだろうか。可能な境界を明示しないのは,試験仕様として不明確かも。 「3.2 レビュープロセス」で,IECの国際規格にもなっているdesign review, FTA, FMEA, HAZOPを援用しないのはなぜだろう。 「3.3.1 コーディング規約」が,言語仕様の不備を補うもの,移植の際の振る舞いの違いを補うもの,人間の可読性のためのものなど分類して説明しないのはなぜだろう。試験の範囲に対して、大きな影響を与えるのに。

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2012/08/26

「演習で学ぶソフトウェアテスト」の演習だけでは足りないと思い+辞書代わりのものが欲しいと思いシラバス準拠のこの本を購入しました。 演習自体は本番より問題は難しいくらいでよかった。問題量も量も多い。 ただ、誤字が目立つ。「ぺらぺら・・・あ、誤字・・・ぺら・・・誤字」tって感じ。この...

「演習で学ぶソフトウェアテスト」の演習だけでは足りないと思い+辞書代わりのものが欲しいと思いシラバス準拠のこの本を購入しました。 演習自体は本番より問題は難しいくらいでよかった。問題量も量も多い。 ただ、誤字が目立つ。「ぺらぺら・・・あ、誤字・・・ぺら・・・誤字」tって感じ。この本の校正という名のテストは本当にされたんか!って思いです。

Posted by ブクログ

2012/04/30

JSTQB(ソフトウェアテスト技術者資格認定)の上位組織であるISTQBのFoundation Level試験にそった内容が書かれている本です。 翻訳を開始したのは4月初めで、全ての翻訳が終わったのは6月25日です。 5回の打ち合わせと650通を超えるメール。Rex Bla...

JSTQB(ソフトウェアテスト技術者資格認定)の上位組織であるISTQBのFoundation Level試験にそった内容が書かれている本です。 翻訳を開始したのは4月初めで、全ての翻訳が終わったのは6月25日です。 5回の打ち合わせと650通を超えるメール。Rex Blackの日本語版に向けた序文と、高橋寿一の推薦の言葉からできています。 ということで思い入れが非常にある本なのですが、冷静に一読者として見てもこれまでにないかなりよくできたソフトウェアテストの基礎を学習できる本じゃないかと思っています。 以下、具体的にどこが良いのかについて書いてみます。 第1章は、テストとは何ぞや?という章なのですが、運転免許試験とソフトウェアテストを比較して説明しているところがわかりやすく良くできていると思いました。この類似性の指摘は、ソフトウェアテストに対する正しい認識を与えるのに効果があると思います。 第2章は、ソフトウェアライフサイクルを通じたテストの構成の話です。反復型ライフサイクルや、RAD、アジャイル開発に対してテストをどのように実施すべきかについて書かれた部分が参考になりました。 第3章は、静的技法なのですが、レビューについて非常に具体的かつ詳細に書かれていて実践の助けになります。私はこの章を担当したのですが何度も読むことになったのですごく得をした気分です。 第4章は、動的技法です。こちらも具体例によってシラバスで求めていることのレベルがわかってよかったです。また、「何故そうするのか」についてかなりじっくりと書いてあるので応用が利くと思います。 第5章は、マネジメントの章です。テストアプローチ、テスト戦略のリストが興味深かったです。   ・ 分析的(Analitical)   ・ モデルベース(Model-based)   ・ 方法論的(Methodical)   ・ プロセス準拠または標準準拠(Process-or standard-compliant)   ・ 動的(Dynamic)   ・ コンサル的あるいは指示的(Consultative or directed)   ・ 影響回避(Regression-averse) の7つを紹介しているのですがなるほどなぁと参考になりました。 第6章は、ツールの章です。「組織にツールを導入するときに最初に検討することは、ツールについてではなく、組織についてです。」という文章にはっとさせられました。 第7章は、試験対策と模擬試験です。ISTQBがどのような問題を出すのか、また、それに対する対策はといった受験生にとって一番興味があることへの回答がずばり書いてあります。 ということで、私自身、知らなかったことが多かったですし、テスト全般をいい感じにカバーしている本なので、JSTQB Foundation Levelに合格している人にも読んで欲しいです。

Posted by ブクログ

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