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ふたり旅 生きてきた証しとして
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ふたり旅 生きてきた証しとして

津村節子【著】

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ふたり旅 生きてきた証しとして

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2008/07/25
JAN 9784000246422

ふたり旅

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商品レビュー

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2022/07/13
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 1928.6.5生まれ、津村節子さん、今年94歳、向田邦子さんの1年先輩ですね。「ふたり旅」、2008.7発行、再読。2006.7.31に亡くなられた吉村昭さん。その2年後に刊行されました。本書は、文学的歩みを綴った自伝であり、共に夫婦としてして過ごした50年の歳月を回顧した記といえると思います。小学校4年まで過ごした福井市を、春夏秋冬の変化が鮮やかと、東京目黒に転居し季節が感じられないのっぺらぼうの町と。昭和28年に結婚し、二人でセーターを売りに東北、北海道を旅したこと、懐かしく語られています。  私のふたり旅は、旅の途中、今約40年です。福井の才媛津村節子さんと日暮里の骨太男吉村昭さんのふたり旅は52~3年でした。津村節子さん、今年95歳、お元気です。「ふたり旅」、2008.7発行、再読。福井は北海道から京都に海路で異動時、敦賀で一泊、黒龍と海鮮が美味しかったこと、ずっと覚えています。日暮里は京浜東北で通勤時、よく下車してあちこち歩き、飲みました。谷中総鎮守の諏訪神社、夕焼けだんだん、猫が憩う谷中銀座、蕎麦の「川むら」、日暮里図書館には吉村コーナーが。三浦朱門・曽野綾子、吉村昭・津村節子、作家夫婦いいですね!

Posted by ブクログ

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