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あずみ 第一部(46) ビッグC
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2008/08/29 |
JAN | 9784091821379 |
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あずみ 第一部(46)
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商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
千代蔵亡き後、傷心のあずみは爺の故郷である甲斐にやってきたが、ここでもあずみの命を狙う者たちの魔手は迫っていた。しかも、この甲斐にて徳川家光・忠長兄弟をめぐる陰謀が謀られており、道中知り合った、万様や豪山、その身内たちも巻き込まれていく…。 福島正則が登場し、京極・柳生も加えて忠長を将軍につけて権力を掌握しようとする者たちの陰謀が明らかになっていきます。
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連載期間14年にも及んだ小山先生の大作。物語をどう終わらせるのかずっと気がかりだったけれども、第1部を終え、舞台を幕末に代えてしまったのに震えた。個人的には静音・忠音が出てくる雪国編あたりまでが何度も読み返したのでよく覚えている。登場してすぐ自爆した飛猿が、その後こんなに主要人物...
連載期間14年にも及んだ小山先生の大作。物語をどう終わらせるのかずっと気がかりだったけれども、第1部を終え、舞台を幕末に代えてしまったのに震えた。個人的には静音・忠音が出てくる雪国編あたりまでが何度も読み返したのでよく覚えている。登場してすぐ自爆した飛猿が、その後こんなに主要人物になるとは思わなかった。 それにしても、小山先生の描く人物は、悪人と善人の顔の描きかたの違いが凄まじい(意識的にそうしている、と「お~い竜馬!」連載後の武田鉄矢との対談で言っていた)。
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