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コストダウンが会社をダメにする スループット向上で全体最適
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コストダウンが会社をダメにする スループット向上で全体最適

本間峰一【著】

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コストダウンが会社をダメにする スループット向上で全体最適

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日刊工業新聞社
発売年月日 2008/07/10
JAN 9784526061011

コストダウンが会社をダメにする

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商品レビュー

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2件のお客様レビュー

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2018/10/23

本書題名での「コストダウンが会社をダメにする」とは、「現在の会計基準を生産オペレーションに適応することの副作用の産物である部分最適化により、単純な人減らしを繰り返すこと」を指している。単純な人減らしは、会社の能力自体を減らし、さらなるコストダウンの必要性が発生する。そしてまた人減...

本書題名での「コストダウンが会社をダメにする」とは、「現在の会計基準を生産オペレーションに適応することの副作用の産物である部分最適化により、単純な人減らしを繰り返すこと」を指している。単純な人減らしは、会社の能力自体を減らし、さらなるコストダウンの必要性が発生する。そしてまた人減らし。この負のスパイラルは一度発生すると、そう簡単に逃れらるものではない。 では、どうすればよいか? 現在の会計管理基準(ある工程のみの効率を求めるような基準。これにより際限なき部分最適が発生する)をあらため、スループット(売上から外部購入費を引いたもの)を最大化するための基準を作れば、すくなくとも現在よりはまともになる、と本書はいう。 久しぶりにTOC(知らない人はググって下さい)の主張を読んで、部分最適に陥りがちな日々のオペレーションを見直さなければ、と思った。実際にうまくいくかどうかは別として、定期的にTOCの考え方を思い出すことは重要である。という意味において、本書は多くのビジネスパーソンに役に立つだろう。

Posted by ブクログ

2018/05/03

企業グループの製造担当に勤務しているが、近年特に従来の管理会計のデメリットが強く出ているようになっていると感じる。製造部門と販売部門は相互信頼のもと同じ目標に向かって協力し合いながら事業を推進していく必要があると思い指標を探しているところで、頭の隅にしまってあったスループット会計...

企業グループの製造担当に勤務しているが、近年特に従来の管理会計のデメリットが強く出ているようになっていると感じる。製造部門と販売部門は相互信頼のもと同じ目標に向かって協力し合いながら事業を推進していく必要があると思い指標を探しているところで、頭の隅にしまってあったスループット会計を引っ張り出してきた。この考えは非常に有効そうに思えるが、グループ全体の空気をどのように変えて行くかは別途考えなきゃならない。

Posted by ブクログ

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