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われ様のどんぐり
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 彩雲出版/星雲社 |
発売年月日 | 2008/07/07 |
JAN | 9784434120978 |
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われ様のどんぐり
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商品レビュー
4.5
3件のお客様レビュー
[BOOK]2008年10月14日00:48 ...いい絵本でした... ”われ様のどんぐり”じっくり読ませていただきました。 蒼穹さんのいうとおり、是非大人にも読んで欲しい絵本だなと思いました。 やはり、38ページ以降は涙なしでは語れません。ヒトってこんなに優しく なれ...
[BOOK]2008年10月14日00:48 ...いい絵本でした... ”われ様のどんぐり”じっくり読ませていただきました。 蒼穹さんのいうとおり、是非大人にも読んで欲しい絵本だなと思いました。 やはり、38ページ以降は涙なしでは語れません。ヒトってこんなに優しく なれるものなのか...つくづく考えさせられました。 http://www.amazon.co.jp/%E3%82%8F%E3%82%8C%E6%A7%98%E3%81%AE%E3%81%A9%E3%82%93%E3%81%90%E3%82%8A-%E3%81%82%E3%81%95%E3%81%BE-%E3%82%8C%E3%81%84%E3%81%93/dp/4434120972 是非、手にとって読んでみてください (^O^) 2008年10月14日 01:09 それはよかったです。私は値段以上の価値があると、そう思っています。 2008年10月14日 01:19 2: smile(^O^) 蒼穹さん、さっそくのレスありがとうございました。 >私は値段以上の価値があると、そう思っています。 はい、その通りですね。大きさもA5とハンディですし、やっぱ大人向けかも でも...小6の長女もはまってしまったようです...(^O^) 2008年10月14日 01:56 3: AlfaLAZY amazon のカスタマーレビューに、書き込んでくださればいいのに・・・。 2008年10月14日 07:28 4: smile(^O^) >amazon のカスタマーレビューに、書き込んでくださればいいのに・・・。 えっ、何ですか、それ??よくやり方がわからないのですがw 教えて頂けると...助かります m(_ _)m ...(^O^) 2008年10月14日 18:32 5: イチゴ♪ 我が家にも、もう数日で届くはず!!楽しみで~す☆☆ 2008年10月14日 22:42 6: AlfaLAZY > えっ、何ですか、それ??よくやり方がわからないのですがw 実は私も書評を書き込んだことなど、ないのですが・・・。 1.会員になる(無料) 2.われ様のどんぐり (単行本) の下にある、 ”まだカスタマーレビューはありません。 今すぐどうぞ。” をクリックして、書評を書き込む きっと、これでできると思いますけど。。。 2008年10月14日 23:21 7: smile(^O^) AlfaLAZY さん、こんばんは、アドバイスありがとうございました。m(_ _)m >1.会員になる(無料) これって、全国ネットですよね、AGORIAみたいなrestrict ariaぢゃなくて...ちょっとこわいですね。 それと、蒼穹さんやイチゴ♪さんから紹介に対するanswerの為のスレ のようなものなので、カスタマーレビューはやめておきます (^O^) 2008年10月14日 23:23 8: smile(^O^) イチゴ♪さん、こんばんは~ レスありがとうございます。 >我が家にも、もう数日で届くはず!!楽しみで~す☆☆ ネタバレしても何なので...とにかくお楽しみに♪ (^O^)
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田舎の女の子と、山の神様のおはなし。 文字が多い絵本とカラーの絵をたくさん使った児童書の中間くらいの文字量。 主人公のつぐみは三世代同居でおじいちゃんこ。 時々おじいちゃんと一緒に、お茶にするせんぶりをつみに山へいく。 ある日ありじごくにひっかかっていた小さな神様を助けたら、お...
田舎の女の子と、山の神様のおはなし。 文字が多い絵本とカラーの絵をたくさん使った児童書の中間くらいの文字量。 主人公のつぐみは三世代同居でおじいちゃんこ。 時々おじいちゃんと一緒に、お茶にするせんぶりをつみに山へいく。 ある日ありじごくにひっかかっていた小さな神様を助けたら、お礼に一日だけ願いがかなうどんぐりをもらう。 文章も絵も、描写が素朴で丁寧。 でてくる草や虫や土を感じられる。 実際にそれを知っている人が書いたものなんだろうと思う。 つぐみは良い子。 願い事をおじいちゃんのために使うと決めて、しかも勝手に願うんじゃなくておじいちゃんに願わせる。 つぐみの行為は自己犠牲ではなく「大事な人が嬉しいといいな」という自分の願いに従っている。 自然にそういう風に考えられるのは、家族みんなで慈しんで育ててきたからだ。 おじいちゃんおばあちゃんは勿論、そのおじいちゃんたちに育てられた息子(父親)とその妻(母親)もまっとうな人。 まっとうに生きることが当たり前の人。 ほんの少しのエピソードから、どんな人たちだかわかる。 頭と体が乖離してない。 きちんと丁寧に生きているお話だ。 ほこらにつくとおじいちゃんがくれる「ごほうびのおやつ」は氷砂糖かチャイナマーブル。 チャイナマーブルがわからなくてググった。 舐めると色が変わっていく飴玉らしい。うちのあたりでは変わり玉って呼んでたやつだ。
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この本の著者浅間玲子さんは、私の高校の同級生である。長年ボランティア活動を続けながら、執筆活動もしている。人として女性として妻として母として嫁として、すごい!友である。 小学生のつぐみは、山のおやしろの『われ様』(小さな小さなおじいさん)から願いごとがかなうという不思議などんぐり...
この本の著者浅間玲子さんは、私の高校の同級生である。長年ボランティア活動を続けながら、執筆活動もしている。人として女性として妻として母として嫁として、すごい!友である。 小学生のつぐみは、山のおやしろの『われ様』(小さな小さなおじいさん)から願いごとがかなうという不思議などんぐりをもらう。さあ、つぐみはそれをどんなことに使ったのか? 自然の中でのびのびと育つつぐみ、おじいさんおばあさんと暮らし、ごくあたりまえのように世話をするつぐみ。ものごとの明るい面を見ようとするつぐみ。ずいぶんイイ子ちゃんのように思えるが、つぐみは作者そのものだということを私は知っている。 児童文学に出てくる老人は、元気だったり愉快だったり、ポジティブな部分が強調されているものが多いが、つぐみのおじいちゃんとおばあちゃんはそうではない。誰もが避けて通れない道を、2人もまた通っていくのである。 人が生を全うするということの意味、そして、どんな状態でも人を愛おしむということの大切さをこの本は教えてくれる。 第1回「ズッコケ児童文学賞」受賞作品。
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