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トコトンやさしい発酵の本 B&Tブックス今日からモノ知りシリーズ
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社／発売会社 | 日刊工業新聞社 |
| 発売年月日 | 2008/07/10 |
| JAN | 9784526060946 |
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トコトンやさしい発酵の本
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商品レビュー
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1件のお客様レビュー
2012年8月13日読了。タイトルの通り、我々の普段の食生活に欠かせない・欠かせなさ過ぎて意外と分かっていない「発酵」の働きについて解説した本。漬物やヨーグルト、お酒の製造過程から「発酵とは？微生物とは？」という問いについて解説していくうちにDNAの二重らせん構造についての解説に...
2012年8月13日読了。タイトルの通り、我々の普段の食生活に欠かせない・欠かせなさ過ぎて意外と分かっていない「発酵」の働きについて解説した本。漬物やヨーグルト、お酒の製造過程から「発酵とは？微生物とは？」という問いについて解説していくうちにDNAの二重らせん構造についての解説にまで話が飛躍していく構成はご愛嬌、というべきか？発酵も腐敗も「微生物により物質が変化する」という働きであるという点は共通、要はそれが人間にとって有益であるか否か・人間がそれを利用しているか？という違いに過ぎないわけだ、勝手な話だが「害獣・益獣」なんて定義も世の中にはあるのだしな･･･。しかし、観察により微生物を発見したレーウェンフック、低温殺菌法を考案したパスツールら科学者たちの働きには今更ながらに脱帽。すごいよ、あんたら。
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