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健腸生活のススメ 日経プレミアシリーズ

辨野義己【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本経済新聞出版社
発売年月日 2008/07/10
JAN 9784532260118

健腸生活のススメ

¥110

商品レビュー

4

3件のお客様レビュー

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2022/01/16

便意を催してトイレに行ってもオナラしかでず、漢方薬がないと出せないようになって、この本を手に取った。このまま放置すると、大腸癌になるかもしれないというリスクを知った。著者の提案は、「プロバイティクスを食習慣に」、具体的には「トクホのヨーグルトをいろいろ試して、自分に合ってる(快便...

便意を催してトイレに行ってもオナラしかでず、漢方薬がないと出せないようになって、この本を手に取った。このまま放置すると、大腸癌になるかもしれないというリスクを知った。著者の提案は、「プロバイティクスを食習慣に」、具体的には「トクホのヨーグルトをいろいろ試して、自分に合ってる(快便になる)ものを毎日食べて、腸内の善玉菌を増やすこと」と、さらに「善玉菌の栄養になる食物繊維とオリゴ糖を摂ること」だ。 ためになる本だと思うが、⭐️⭐️⭐️評価なのは、書いてあることのどこが客観的事実で、どこが著者の主観・仮説なのかが、よくわからないからだ。これ、学生が論文を書くときに、必ず教官や先輩に教わる一丁目一番地のはずなのだが。

Posted by ブクログ

2011/01/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

つまり、大腸の健康を心掛ければ全方位健康を保てるという主旨。 結論としては、 「大腸を健康に保つには、乳酸菌やビフィズス菌を含む食品を摂り、 塩分を控えめにして食物繊維の多い和食を摂り、適度な運動をする。 とくに、乳酸菌やビフィズス菌のプロバイオティクス(微生物が宿主に有益な作用をもたらす)が重要」 ビフィズス菌はオリゴ糖(キナコ・ゴボウ・玉ねぎ)をエサに 乳酸菌は食物繊維(キナコ・豆類・寒天・ヒジキ・抹茶)をエサに するのでこれらの摂取を効果的に。 ------------------------------------------------------- 腸内環境が原因だと報告されている病気 がん、脳疾患、心臓疾患、動脈硬化、糖尿病、アレルギー、 花粉症、アルツハイマー、自閉症、 大腸炎、口腔内の病気、肥満 また、腸内環境が悪化すると感染症への抵抗力が弱くなる  ⇒ インフルエンザ、O157 大腸は「第二の脳」と呼ばれる重要な臓器 プロバイオティクスとは、 宿主(人)に有益な作用をもたらす生きた微生物の意味。 究極のアンチエイジング法 北里柴三郎「菌で起こった病気は菌で、食で起こった病気は食で治すべきです」 1.塩分はがんのプロモーター   ⇒ 発がん性リスクをあげる。一日6グラム未満に。 2.乾燥昆布   ⇒食物繊維:ビフィズス菌のエサとなる。脂肪分や有害物質を吸着して体外排泄   ⇒カリウム:血圧を下げる 3.乳酸菌LG21(明治乳業)    ⇒ピロリ菌の活性を抑制 4.メカブ(わかめの根)   ⇒ 食物繊維 5.甘酒   ⇒ 点滴の成分と同じ。たんぱく質・ビタミンB2・葉酸・灰分 小腸下部の回腸では胆汁酸を回収するが、 脂肪の摂取量が多いと胆汁酸分泌過多で大腸に流れていき、 悪玉菌によって発がん促進物質(二次胆汁酸)が産生される。 <悪玉菌> 腸内細菌が原因あるいは関係性の指摘される病気 1.大腸がん 2.潰瘍性大腸炎 3.クローン病 4.偽膜性大腸炎 5.過敏性大腸炎 6.胃がん ⇒ ピロリ菌、塩分 7.乳がん ⇒ 動物性脂肪⇒腸内細菌⇒エストロゲン(女性ホルモン)⇒乳がん細胞増殖。 8.肝臓がん ⇒ 悪玉菌腸内増殖⇒たんぱく質・脂肪が腐敗物質に⇒がん・動脈硬化・肝臓障害 9.肥満 10.糖尿病 11.花粉症 ⇒ ビフィズス菌(BB536)で治る 12.アルツハイマーと認知症 13.自閉症 14.歯周病 15.O157 腸内細菌のバランスが悪いとなりやすい病気 1.痔 2.脳力 <善玉菌> 1.大腸がん 2.乳がん 3.胃がん(LG21) 4.肝臓がん 5.膵がん 6.高コレステロール症 7.高血圧症(アミールS) 8.アトピー 9.花粉症(BB536) 10.インフルエンザ(NK細胞が効力を発揮)

Posted by ブクログ

2010/09/25

著者の「ウンココミュニケーション」が面白かったので、他の本もと読んだもの。 こちらも、辨野博士長年の研究成果等のデータを絡め腸と健康に関連する話が出ている。 長寿で有名な沖縄は、食生活の激変で若年層が先に亡くなる現象が起きているから、今の高齢者がいなくなると長寿県じゃなく...

著者の「ウンココミュニケーション」が面白かったので、他の本もと読んだもの。 こちらも、辨野博士長年の研究成果等のデータを絡め腸と健康に関連する話が出ている。 長寿で有名な沖縄は、食生活の激変で若年層が先に亡くなる現象が起きているから、今の高齢者がいなくなると長寿県じゃなくなるかもしれない、とか減塩運動で長寿県になった長野県とか、なるほどなあと思う。 また自身の身体をはっての肉だけ生活実験の話など、体験談はやはりわかりやすい。 著者は「うんち日記」を推奨しており、「食育」より「糞育」をと提唱しているが、そうなれば、子供はちゃんと朝家出る前にうんちが出せるだろうし、学校でしたくなってもできないなんてことにならないのではないかと思う。 最後にはペットの話や、食料難の話まであり、健康な生活が地球にも優しいとなった。生き物って凄いと思う。

Posted by ブクログ

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