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小児科医、海を渡る 僕が世界の最貧国で見たこと
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | いそっぷ社 |
発売年月日 | 2008/07/10 |
JAN | 9784900963429 |
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小児科医、海を渡る
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小児科医、海を渡る
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商品レビュー
3.7
3件のお客様レビュー
青年海外協力隊でマラウィに派遣され、その後も途上国の保健プロジェクトでラオスで働いた小児科医の体験談。 時代は古く、今とはかなり途上国の様子や日本内も違うだろうけど、根本的なことは変わらない気がした。私は現地で活動したことがないので、現地で活動された方の手記はどんなにネットで調べ...
青年海外協力隊でマラウィに派遣され、その後も途上国の保健プロジェクトでラオスで働いた小児科医の体験談。 時代は古く、今とはかなり途上国の様子や日本内も違うだろうけど、根本的なことは変わらない気がした。私は現地で活動したことがないので、現地で活動された方の手記はどんなにネットで調べてもわからないような貴重な体験が書かれているのでとても勉強になる。 報道されない真実の部分は泣きながら読んだ。 国際支援の闇の部分を知って、自分がどう活動していけばいいのかとても考えさせられた。
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マラウイに関する本を探している時に、たまたまこの本と出会った。 青年海外協力隊としてマラウイで2年、その後ポリオ撲滅のためにラオスで奔走する著者の話。特に、純粋な気持ちで命と向きあうマラウイでの話は印象的だって。全ての経験が非現実的で目を背けたくなるような毎日だったのではないか。...
マラウイに関する本を探している時に、たまたまこの本と出会った。 青年海外協力隊としてマラウイで2年、その後ポリオ撲滅のためにラオスで奔走する著者の話。特に、純粋な気持ちで命と向きあうマラウイでの話は印象的だって。全ての経験が非現実的で目を背けたくなるような毎日だったのではないか。助けたくても毎日何人もの子供たちが死んでいく。それでも子供たちの笑顔は輝いていて、明るい。 世界が変わるために自分が出来ることは小さいことかもしれないが、誰かが動かないと変わらない。一人でも子供たちの笑顔を救うためには、大切なことなのだと思った。
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黒岩先生の小児科医の始まりのころの話。 海外での呆然とするような現実の話。 32歳のとき、先生はアフリカの小児病棟にいった。 1ヶ月で100人死んだ。 学生の頃読んだのに、 小児科医で少し働いた今読むと、 また全然違う。 時々、読み返したい本。
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