ルートセッテン

椎名惠【著】

• 内容紹介: 第2回日本ケータイ小説大賞優秀賞受賞作品。ケータイ小説が流行から確固たるジャンルへと認知される中、縦書きケータイ小説が登場！廃墟となったクラブで三人の高校生が死んだ。残されていた不気味なケータイの待ち受け画面から「死の待ち受けが表示されると死ぬ」という噂が高校生のあいだで広がりはじめる。そんななか、その謎を追いかけはじめた数学好きの理論派高校生・黒沢潤は、失踪した美少女の存在を知る。迫り来る恐怖の中、なお人を信じ愛そうとする若者たちの青春を描いた、ミステリー&ホラーな新世代感覚ノベル！
• 販売会社／発売会社: スターツ出版
• 発売年月日: 2008/07/14
• JAN: 9784883810796

商品レビュー

2011/06/12

途中ホラーやグロ要素もあるけど、最後まで一気に読みました。
真相に辿り着く過程と、それにまつわる人の交差がおもしろかった

2010/09/07

携帯小説ながら、深くて好き。ストーリーも構成もしっかりしてる。理系の主人公が、理系の思考で携帯で繋がる謎の死を乗り越えようとするお話。推理小説ではない。

2010/06/02

ケータイ小説から生まれた本だから読みやすいと思ったけど、自分には合わなかった。
【10'7/30】読書再開するがやはり断念。
分かりづらい箇所が読み進める度にちらほら…なんだか読みづらい。
結局、集中できなかったのでリサイクルへ。