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刑法入門 岩波新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2008/06/23 |
JAN | 9784004311362 |
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商品レビュー
4.2
32件のお客様レビュー
第1章 犯罪と刑罰とは何なのか 第2章 犯罪は法律で作られる 第3章 犯罪はどんなときに成立するのか 第4章 犯罪はどんなときに成立しないか 以上が目次。 普段触れない分野なので、どうしても全て理解するのは難かしい。ただ、目次から分かる通り、刑法を学ぶための基礎的なことが書かれ...
第1章 犯罪と刑罰とは何なのか 第2章 犯罪は法律で作られる 第3章 犯罪はどんなときに成立するのか 第4章 犯罪はどんなときに成立しないか 以上が目次。 普段触れない分野なので、どうしても全て理解するのは難かしい。ただ、目次から分かる通り、刑法を学ぶための基礎的なことが書かれている感じがした。 本書の内容を元に、実際にどんな判決が下されているか、判例を見て学んでみたらいいのかもしれない。
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この本をひと通り読むだけで刑法の総則の大枠が掴めることができ、非常に読んで良かったと思います。 大学の講義なんかを受けて、刑法総論は哲学的な要素がとても多いな... と感じ、詳しく理解せずに終わってしまった感じがありました。今回、この本をゼミで勧められて読んでみたのですが、消化...
この本をひと通り読むだけで刑法の総則の大枠が掴めることができ、非常に読んで良かったと思います。 大学の講義なんかを受けて、刑法総論は哲学的な要素がとても多いな... と感じ、詳しく理解せずに終わってしまった感じがありました。今回、この本をゼミで勧められて読んでみたのですが、消化不良だったところもすごく分かりやすく説明されていました。 特に、違法性阻却事由の基準なんかは、期末試験の答案を書く際には困ったらとりあえず書いとけばいいや!のノリで書いていたのですが、本書を読んでスッキリ理解できました。 先述のとおり、刑法は哲学的な要素(「刑罰とは?」「故意とは?」といった定義を考えるだけでなく、「この事例の場合は、どの解釈をあてはめて、どの罪が成立するのが社会にとって最善なのか?」といった通常では起き得ないようなことまで考える思考実験的なものも含むため)が多分に含まれていると思うので、少なくとも他の法律の入門本よりも読んでて飽きないと思いました。 また、刑法で問題となる判例は、人間の不完全さが感じられる判例がたくさんあるので、それも飽きさせない理由なのかなと思いました。(例えば、被告人の女性記者が男性官僚と恋仲になって、ホテルで致した後に、国家機密情報を男性が漏らすようにそそのかした行為が国家公務員法に当たるとして起訴された事件なんかは、「この男も、女にまんまと騙されてバカだな〜」と言った視点で見れるのが面白く、飽きないなと感じました。) 刑法の条文だけが全てでなく、起こった事例に合わせて条文の解釈の変える(その時代の情勢に合わせて変える)立場と、先例を重視して判例解釈を変えない立場の上手な妥協点を見つけて今日の刑法学があると思うと、それを解釈して、判決を言い渡す作業をする裁判所は大変な仕事だなと改めて感じました。
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現在最高裁判所の判事を務める著者による、刑法の入門書です。 法律にかんする知識のない読者にもわかりやすいことばで、犯罪や刑罰とはなにかという根本的な問題から、具体的なケースについてどのように考えればよいのかということがクリアに解説されています。 もちろん、刑法の世界をすこしの...
現在最高裁判所の判事を務める著者による、刑法の入門書です。 法律にかんする知識のない読者にもわかりやすいことばで、犯罪や刑罰とはなにかという根本的な問題から、具体的なケースについてどのように考えればよいのかということがクリアに解説されています。 もちろん、刑法の世界をすこしのぞいてみたいと考える読者にとっても役立つ本ですが、もうすこし腰を据えて刑法の学習をはじめたいと考えている読者にとっても、刑法を学ぶことのおもしろさが実感できる、優れた入門書ではないかと思います。
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