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明智光秀 人物叢書 新装版
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明智光秀 人物叢書 新装版

高柳光寿(著者)

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明智光秀 人物叢書 新装版

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 吉川弘文館
発売年月日 1958/05/25
JAN 9784642050272

明智光秀

¥550

商品レビュー

4.2

5件のお客様レビュー

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2020/05/15

『MASTER PIECE』

故高柳光寿先生の本書のうちから、最も疑問を感じた記述を引用させて頂きます。 それは系図という系図の大部分がそのままには殆んど信用できないのと同様である。 系図は見当をつけるには便利である。 しかし証拠にはならないということを知っておくべきである。(17ページ) 系...

故高柳光寿先生の本書のうちから、最も疑問を感じた記述を引用させて頂きます。 それは系図という系図の大部分がそのままには殆んど信用できないのと同様である。 系図は見当をつけるには便利である。 しかし証拠にはならないということを知っておくべきである。(17ページ) 系図がデタラメでも、 光秀は光秀。誰かのHERO。

クラシカルなMK

2019/03/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

本能寺の変で、私の大好きな織田信長様を討ち取ったにも関わらず、「明智光秀」という人物は嫌いになれず、むしろ大好きな武将です。 本能寺の変は、他から巧く利用されたんだと信じたい。 「仏のうそは方便という。武士のうそは武略という。土民百姓はかわゆきことなり」 この本の初版が発刊されたのがなんと1958年。 ざっくり計算でも50年以上続いている名著です。 いわゆる「小説」ではなく、信憑性の高い歴史的資料をもとに明智光秀のことを創作なしで書かれているので、新鮮ですらあります。 歴史は勝者によって書きかえられてゆく… 当然といえば当然なのですが、歴史小説ではない本作を読んだことで、自分なりの「明智光秀」像が鮮やかになってきました。 何が光秀に、本能寺の変を決断させたのだろうか…信長を倒した後に光秀が作ろうとしていた社会はどのようなものだったのだろうか。 そういうことをしきりに考えさせられる一冊です。

Posted by ブクログ

2012/02/17

ホント、謎の多い人です。どうも死人に口なし的に葬られた人のような気もするのですが…。考えすぎ?真偽は不明にしろ、当時どのような噂が出回っていたのか分かるのは興味深かったです。残された色々な文書から信憑性の高いだろうと思われるものを選び出し、纏めた「伝記」これを読む限り、秀吉より光...

ホント、謎の多い人です。どうも死人に口なし的に葬られた人のような気もするのですが…。考えすぎ?真偽は不明にしろ、当時どのような噂が出回っていたのか分かるのは興味深かったです。残された色々な文書から信憑性の高いだろうと思われるものを選び出し、纏めた「伝記」これを読む限り、秀吉より光秀のほうが好ましく思えるのですが…(でも生き残るのはきつそう)

Posted by ブクログ

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