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紳士同盟 扶桑社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 扶桑社 |
| 発売年月日 | 2008/06/30 |
| JAN | 9784594057039 |

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商品レビュー
3.4
10件のお客様レビュー
コン・ゲーム小説といえば,知的ゲームとして,被害者を上手く騙す,スリルとスピード感,ユーモアにあふれる小説をイメージするが,そこまでのものはない。ユーモアこそあるが,詐欺の手法はやけにリアルだし,同じ人を繰り返し騙す上,テレビ・映画業界の内輪ネタが多く入り込めない。コン・ゲーム...
コン・ゲーム小説といえば,知的ゲームとして,被害者を上手く騙す,スリルとスピード感,ユーモアにあふれる小説をイメージするが,そこまでのものはない。ユーモアこそあるが,詐欺の手法はやけにリアルだし,同じ人を繰り返し騙す上,テレビ・映画業界の内輪ネタが多く入り込めない。コン・ゲーム小説というのは,そもそも描くのが難しいのだろうが…。時代錯誤的な表現もあり,時事ネタも古い。古典として読むならよいかもしれないが,エンターテイメントとして読むなら,ほかに面白い作品がいくらでもありそう。★2かな。 〇 コン・ゲームの概要 1つめの詐欺 銀行の振込窓口の行員を調べ,行員の名前の入った受付印と振込依頼書を偽造 →1000万円 2つめの詐欺 宮田杉作という金持ちの老人を騙し,山岸久子と共演できるというニセ番組を作るという詐欺を行う。 →3000万円 3つめの詐欺 宮田杉作を騙し,従来よりも小さいサイズのテープの編集ができるスタジオ経営を持ちかける。 →6000万円 長島老人の復讐を兼ねて,映画マニアの橋爪正を騙す。落ちぶれた映画監督のルイス・アルトンの映画を作ると言って投資させた。 →1億円 サプライズ ★★☆☆☆ 大きなサプライズはない。唯一のサプライズは,長島紀子が長島老人の娘ではなく愛人だったという点 熱中度 ★★☆☆☆ コン・ゲーム小説なので,先が気になってしかたなく,熱中度が高い…かというとそうでもない。詐欺自体もそれほどワクワクするものではないし,見せ方も平凡 キャラクター ★★★☆☆ 長島老人,長島紀子,寺尾,旗本,清水と宮田老人など。それなりにキャラは立っているが…そこまで魅力的というほどめもない。特に長島老人のインパクトが弱い。ここは,もう少し天才的というか,謎めいた存在でもよかったと思うが…。 読後感 ★★★☆☆ 最後は,長島老人の復讐として,悪役を騙すので読後感は悪くない。ただし,宮田老人がやや哀れ。 インパクト ★☆☆☆☆ 薄い。読み終わった直後で,どういう詐欺があったか忘れてしまうほど。どの詐欺も現実感があるのだが,エレガントではないというか,小説らしい面白さに欠ける。 希少価値 ★☆☆☆☆ 映像化もされているし(映画版は小説版とかなり内容が異なるようだが…),電子小説版もあり,希少価値はそれほどでもない。
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映画化もされた、詐欺をゲームとする一派の綱渡り。和製「オーシャンズ11」というよりは、井上ひさしが書きそうな、ちょっとコミカルな話。どうやら続編もある模様。 主人公や舞台となるところは、「怪物がめざめる夜 」同様に、テレビ・マスコミである。作者はテレビでコメンテーターもやってい...
映画化もされた、詐欺をゲームとする一派の綱渡り。和製「オーシャンズ11」というよりは、井上ひさしが書きそうな、ちょっとコミカルな話。どうやら続編もある模様。 主人公や舞台となるところは、「怪物がめざめる夜 」同様に、テレビ・マスコミである。作者はテレビでコメンテーターもやっているし、そこは変に変えないほうがリアリティも出て良いのだろう。谷啓や筒井康隆など、実名で出てくるあたりも、くすぐりとしてよく効いている。 本書でちょっと引っかかったのは、イントロでも出てくる戦中戦後の描写である。人物の会話や行動は、常にスリリングでリアリティがあるのに、戦中戦後の部分だけが何故か浮いている。「怪物が~」に較べて、全体に弱いと感じてしまったポイントの一つはそこにあろう。 また、若干出てくる人物のキャラクターも薄い。もっとギトギトした設定も可能だと思われるが、名前で無理やり印象付けられているようなところがある。 とはいえ、どんどん続きが読みたくなったわけで、ストーリーの組み立てが上手いわけで、読む勝ちが有ります。
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コンゲーム小説の傑作だが、そのネタが番組作りというマスコミならではの特殊なものであり、金融など明確なルールが存在していない業界だけに、いかようにで手口が作れる気がする。
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