1,800円以上の注文で送料無料

小鼠 ニューヨークを侵略 創元推理文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫

小鼠 ニューヨークを侵略 創元推理文庫

レナード・ウィバーリー(著者), 清水政二(著者)

追加する に追加する

小鼠 ニューヨークを侵略 創元推理文庫

定価 ¥748

660 定価より88円(11%)おトク

獲得ポイント6P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 1976/12/16
JAN 9784488526016

小鼠 ニューヨークを侵略

¥660

商品レビュー

4

5件のお客様レビュー

レビューを投稿

2021/04/30

「小鼠最高!」 小鼠最高です!本当は星7つぐらいなんです。 10年ぐらい前に最初に読んでから、もう何度も何度も読んでます。 小国の小鼠たちが、大国アメリカ、ソ連をはじめ世界中をギャフンと言わせるのが痛快です。 笑える中にも現代に通じる風刺が利いています。 今読んでも全然おもしろい...

「小鼠最高!」 小鼠最高です!本当は星7つぐらいなんです。 10年ぐらい前に最初に読んでから、もう何度も何度も読んでます。 小国の小鼠たちが、大国アメリカ、ソ連をはじめ世界中をギャフンと言わせるのが痛快です。 笑える中にも現代に通じる風刺が利いています。 今読んでも全然おもしろいですよ。 いい作品は色あせないですね。

Posted by ブクログ

2016/01/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ヨーロッパの山中にある人口五千人程度の小国グランド・フェンウィック大公国が経済的な危機を乗り切るために戦争を始める。その相手がアメリカ合衆国で、すぐさま降伏し経済的援助を受けようという考えだった。数十人の兵士が中世騎士の装備でアメリカに渡り奇襲をかける。すぐに負けて降伏する予定だったが、たまたま、新たに開発された原爆を遥かに上回る破壊力を持つQ爆弾と、その開発者を捕虜にすることができた。そのままグランド・フェンウィックに帰ると、その事実を知ったアメリカ・イギリス・ソ連がQ爆弾を求めて集まる。しかし、グランド・フェンウィックは小国連合を作りこの組織がQ爆弾を管理すると発表する。 この本が発表された1955年の国際状況をもとに、ユーモアに包んで物語が描かれる。途中、究極の兵器を手に入れシリアスな展開になるが、最後は小国が大国をやり込めるというユーモアに戻る。

Posted by ブクログ

2012/03/24

ユーモアファンタジー(?) SFでいうところの「ホーカ・シリーズ」に該当かな。 だけれどもホーカよりは暴走度数は低いです。 ひょんな理由からアメリカに宣戦布告をしてしまう 小国のお話。 だけれども小国ながらも 油断は大敵ですぞ。 しっかりとした考えを持っているのですから。 面...

ユーモアファンタジー(?) SFでいうところの「ホーカ・シリーズ」に該当かな。 だけれどもホーカよりは暴走度数は低いです。 ひょんな理由からアメリカに宣戦布告をしてしまう 小国のお話。 だけれども小国ながらも 油断は大敵ですぞ。 しっかりとした考えを持っているのですから。 面白いのはある人の捕獲のために 古典的な方法で突入した場面。 まさか、と絶対に思うでしょう。 そのせいでその事件の跡は 「暴動ではないか?」の疑惑が出ていましたからね。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品